ホーム > 少年漫画 > 週刊少年ジャンプ > WILD HALF

4.5点(レビュー数:8人)

作者浅美裕子

巻数17巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1996年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-13 12:37:30

あらすじ 不思議な犬の名探偵!その正体は言葉を話す奇妙な犬=サルサだった!?どんな事件でも解決するという謎多き探偵「ワイルドハーフ」とは俺なのだ。俺が出会った高校生・健人はお人好しだが優しい心の“匂い”の持ち主。ほっとけないからしばらくあいつの家にいてやるのだ。けっして骨付き肉につられたわけじゃないぞ。さて事件だ!

備考 集英社文庫版全10巻。

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WILD HALFのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

4点 American418さん

ホモ臭い!
まあ、そういう漫画は昔からあったし、今でもあるので
別段珍しいことでも何でもないのですが。
内容は「人間と動物のハートフル・フレンドシップ・ストーリー」なんですが、こんな地味で女々しい内容だったら
普通は10週打ち切りですよ。ジャンプじゃ受けないですよ。
だからそういうホモ要素が入り込んだのではないのでしょうか。
絵は綺麗系で、どちらかと言えば少女マンガっぽい感じがします。

ひとつだけいえば「17巻も続くような内容じゃないだろ!」
と思いました。
正直、「なんでここまで長続きするんねん!」
と思いましたもの。
それだけ当時のジャンプが不調で、作品も無駄に続けるしかなかったというか、なんというか悲しいよなあと。

最初は「多少陳腐に感じるよい話」とか「動物との触れ合い」
とかをテーマにおいていたんだけど、途中からジャンプお得意の
バトル漫画にシフトしていったのが点数を下げました。
あのまま「人間と異端の者は共存できるのか?」
ということをテーマに青年誌でやっていれば、
もっと内容も面白いものになっていたと思うのですが・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-05 13:14:25] [修正:2006-03-20 08:57:05] [このレビューのURL]

3点 ムキッキーさん

飼い犬が喋り、人化し、主人の為に闘うという漫画。
烏丸と銀星が登場してからは、この漫画における主従関係に
微妙に怪しい愛がブレンドされてしまったような(汗)
この時点で読みづらくなりました。ホモホモホー。
そこまで怪しい漫画ではありませんが。

浅美さんの作品は、男性キャラの方に力が入っているのか
女性キャラがあまり可愛くなく感じられ、残念です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-18 23:45:04] [修正:2005-12-18 23:45:04] [このレビューのURL]

3点 ごまあぶらさん

単行本集めてて、いとこの兄ちゃんにワラわれた。
少々のトラウマ。

人情味あふれる話ばかりです。
ただ、それがある意味欠点で、奇跡が起こりやすいです。
それと、ご都合主義になりがちで。
動物がしゃべるという設定はめずらしくないけど、ここまで突き抜けていたら新しく感じます。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-12-18 04:12:05] [修正:2005-12-18 04:12:05] [このレビューのURL]


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