この漫画のレビュー
1点 穴子さん
逝紙を届ける側の人間たちは、その法律の重みと、責任を背負う必要がある。
それなのに、それなのにだ、
逝紙を「届ける」人間が、逝紙を「届けられた」人間の最後の1日を
あんな簡単に「綺麗な台詞」で語ってはいけないんだ。資格が無い。
「届ける側」が「届けられた側」に言えることはひとつもない。
この作品の設定に文句は無いが、設定の状況下にいる人間にリアルさがない。
それは「届ける人間」、「届けられる人間」両方に言えることだ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-07-12 19:35:05] [修正:2009-07-12 19:35:05]