この漫画のレビュー
6点 朔太さん
キャッチコピーの「魂揺さぶる究極極限ドラマ」は言い過ぎ。
しかし、残り24時間に、人は何を残そうとするか?仮定に対する問いかけを
無邪気に受け止めて、ドラマにするのは結構な試みだった。
復讐する人間、歌手としての足跡をかってのパートナーに託す人間、暴走する人間、
盲目の妹に視力を残す兄、二人で最後を迎えたい妻、介護に心を残す善人、
作品を残す人間、親に最後まで褒められたい息子、自分以外の誰かに幸せを
譲る人間、真実を暴くことに執着するジャーナリスト・・・。
ええのじゃないか?ありえない設定でもドラマなんだから?
6巻まで読破。
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[投稿:2012-10-06 18:01:27] [修正:2012-10-06 18:01:27]