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7.8点(レビュー数:5人)

作者川崎のぼる

原作梶原一騎

巻数19巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1966年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:37:08

あらすじ 星飛雄馬は父に幼いころから野球を厳しく仕込まれた。「飛雄馬よ、巨人の光り輝く明星となれ!」と、父・一徹は息子に自分の果たせなかった夢を託すのだった。父の夢に応えるため、つらい特訓に何度もくじけそうなる飛雄馬であったが、王貞治と出会い、野球のすばらしさを知る。やがて、青雲高校に入学した飛雄馬は野球部に入り、甲子園をめざすのだが……。

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この漫画のレビュー

6点 ガクちゃんさん

人々の記憶に残る以上に、父と子の物語である。
特に原作は、父親の人間臭い部分と、飛雄馬の父親への思いが熱い。ライバルに対してよりも父親との二人三脚の物語として今読むと、逆に新鮮。
だって今どきいない。
「やったぜ父ちゃん」って言える男の子は。
息子を持って読むと、また印象が変わる漫画だとも言える。
星一徹は巷で描かれるステレオタイプではなく実はとても繊細なのだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-02-28 21:49:02] [修正:2009-02-28 21:49:02]

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