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2.5点(レビュー数:6人)

作者高橋陽一

巻数18巻 (完結)

連載誌週刊少年ジャンプ:1994年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:37:20

あらすじ 日本をワールドカップにつれていく…その夢にむかって、大空翼はブラジルへ旅立った。それから1年、翼にあこがれる葵新伍は、翼と同じ想いを胸に欧州のサッカー王国・イタリアへ渡るが…。

備考 「キャプテン翼」の続編。

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この漫画のレビュー

4点 くろしびさん

前作からその傾向はあったが、ワンパターンになってしまった漫画。

最初だけ苦戦(敗戦)するが、あとはなんだかんだで勝ち続ける。
素で読めばそこそこ楽しめるだろうけど、
前作から読んでると同じような展開に飽きるし、
ここから読む人はキャラに愛着もなくて面白くないだろう。

ひどいのは脇役達の実力というか通用する度がコロコロ変わる事。
安定してるのは翼、岬、若林ぐらいで、
日向ですら引き立て役になることも。
上記の3人も翼は相手のエースと勝ったり負けたり、
最後にちょっと勝つなので目立たない。
若林は点が入らないと緊迫感がないからか、
前作からしょっちゅう怪我。そして岬まで怪我。

試合展開も面白くしようと、怪我とか使われてるのが
露骨に感じるし、肝心の試合の勝負はボールの蹴り合い。
(本当に一緒に蹴って吹っ飛ばされたら負けというもの)

色々気になることはあるが、普通に読める程度の漫画。
大コマなのでサクサク読めるし。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-20 16:35:33] [修正:2011-09-20 16:35:33]

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