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5.87点(レビュー数:8人)

作者弐瓶勉

巻数2巻 (完結)

連載誌ウルトラジャンプ:2005年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:40:15

あらすじ その塊はあまりにも古くからそこに存在したために
殆どの人々が地形の一部だと信じていた。
人工物なのか自然物なのかもわからない巨大な廟の
ある世界。そこに突如現れた、ヒトを食らう
白い異形。養殖場従業員、駆動電次は黒奇居子に
変身して怪物に立ち向かう。

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この漫画のレビュー

6点 二軍Tシャツさん


なんというか勿体ない。
世界観やストーリーが重厚に練られているにも関わらず、たった上下巻で終わってしまうのは勿体ない。

人間が知覚出来ない一瞬の間に激しい戦闘が繰り広げられる様は圧巻。
BLAME!が黒主体であったのに対し、ABARAは白主体という感じで、多少迫力は劣るものの、その分読みやすくなったような。

惹きこまれるものはあるものの、読者がその世界観に毒される前に話が終わってしまう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-03-17 12:55:29] [修正:2013-03-17 12:55:29]

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