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5.87点(レビュー数:8人)

作者弐瓶勉

巻数2巻 (完結)

連載誌ウルトラジャンプ:2005年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:40:15

あらすじ その塊はあまりにも古くからそこに存在したために
殆どの人々が地形の一部だと信じていた。
人工物なのか自然物なのかもわからない巨大な廟の
ある世界。そこに突如現れた、ヒトを食らう
白い異形。養殖場従業員、駆動電次は黒奇居子に
変身して怪物に立ち向かう。

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ABARAのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

10点 デビルチョコさん

ストーリーも描写もコマ割も全て最高だった。
理屈抜きで。

圧巻な世界観。
何度読んでも描写やコマ割に魅せられた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-20 22:36:25] [修正:2015-03-22 23:32:46] [このレビューのURL]

6点 二軍Tシャツさん


なんというか勿体ない。
世界観やストーリーが重厚に練られているにも関わらず、たった上下巻で終わってしまうのは勿体ない。

人間が知覚出来ない一瞬の間に激しい戦闘が繰り広げられる様は圧巻。
BLAME!が黒主体であったのに対し、ABARAは白主体という感じで、多少迫力は劣るものの、その分読みやすくなったような。

惹きこまれるものはあるものの、読者がその世界観に毒される前に話が終わってしまう。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-03-17 12:55:29] [修正:2013-03-17 12:55:29] [このレビューのURL]

3点 くろしびさん

コマ割りが少ないので何が起こっているのか非常にわかりにくい。

そして謎も後半まで明かされていないので、
戦い、ストーリー含めて非常にわかりづらく読みづらかった。

絵と雰囲気は悪くはないのだが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-10 22:21:41] [修正:2010-12-10 22:21:41] [このレビューのURL]

6点 カメ田さん

この話をたった2巻で終わらせてしまうのはもったいないと思います。
ずっと駆け足で話が進むし、ラストがあんなだし…。
せめてもう少し続いてほしかったです。

なんか絵柄が変わっています。
あの効果音(?)は違和感がありましたが、この絵柄も好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-30 23:10:17] [修正:2009-09-30 23:10:17] [このレビューのURL]

5点 Mサトゥーさん

通読した感想です。

知覚不能な速さで動き人間を捕食する怪物”白奇居子”が出現する。
養殖場の従業員として働いていた主人公は、彼の元を訪れた黒服の女に促され、再び”黒奇居子”となって怪物と戦うことを決意する・・・

「ブラム!」の作者が描くSFアクション。

巻数が2巻と短く、ストーリーを早足で追っているような印象です。
奇居子(ガウナ)のデザイン、小道具、印象的なキャラ、奇居子同士の高速な戦闘シーン、と見所はありますが他の作品と比べると少し見劣りしてしまいます。

正直、弐瓶勉ファン意外にはあまりお勧めできません。自分の周りの弐瓶ファンの間でも評価が分かれていますし、初めて弐瓶作品に触れる人は拒絶反応を起こしてしまうようです。

ブラムから少し絵柄が変わっていますが、自分的にはアリです。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-03-24 02:32:18] [修正:2009-03-24 02:32:18] [このレビューのURL]

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