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5.87点(レビュー数:8人)

作者弐瓶勉

巻数2巻 (完結)

連載誌ウルトラジャンプ:2005年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:40:15

あらすじ その塊はあまりにも古くからそこに存在したために
殆どの人々が地形の一部だと信じていた。
人工物なのか自然物なのかもわからない巨大な廟の
ある世界。そこに突如現れた、ヒトを食らう
白い異形。養殖場従業員、駆動電次は黒奇居子に
変身して怪物に立ち向かう。

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ABARAのレビュー

点数別:
6件~ 8件を表示/全8 件

7点 Dr.Strangeloveさん

結論から言うと非常に面白かった。この人の描く風景は相変わらず素晴らしい。
絵だけで「ああ、SF読んでるな」と思わせてくれる人。BLAME!より分かりやすく、
NOISEに匹敵するほど濃密でスピーディーな展開には無我夢中で読みふけった。

途中までなら8点つけてもよかったのだがラストがいただけない。
結局そのオチかよ、と冷めてしまったので7.5点。
しかしSFファンなら楽しめること請け合い。
NOISEのレビューでも書いたが弐瓶勉はやはり現在最もSF魂溢れる漫画家だ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-03-03 18:43:35] [修正:2008-03-03 18:43:35] [このレビューのURL]

7点 ごまあぶらさん

少々力が落ちたか?

圧倒的な世界観…といいたかったが、少しスケールが落ちたというのは二瓶勉の世界になれてしまったからか。

たしかにスケールは大きい。
しかし、なんだろう。
BLAME!のようなどきどきがないのは。未知に対する知的好奇心がうずかないのは。

説明が多いからか。
画風が変わってきたからか。

ヒーローを求めていないからか。


ほしいのは圧倒的な力。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-10-05 01:57:29] [修正:2007-10-05 01:57:29] [このレビューのURL]

3点 a6a6さん

これはあまり面白いと思わなかった。
もうこの作風には飽きたのかも。
せっかく色々描ける漫画家なんだから別のタイプの漫画が見たい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-08-23 01:16:49] [修正:2007-08-23 01:16:49] [このレビューのURL]


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