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7.5点(レビュー数:2人)

作者小林よしのり

巻数1巻 (完結)

連載誌描き下ろし:2006年~ / 小学館

更新時刻 2010-04-21 00:35:15

あらすじ ある日漫画家小林よしのりは、自分の目の異常に気付いたのだが時遅く・・・笑ってためになる目の玉闘病記!

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この漫画のレビュー

9点 玄米茶さん

白内障が発病して、進行してゆき、手術をして、回復していく一連の視覚イメージをマンガで表現した、画期的な作品。小林よしのりといえば「ゴー宣」のイデオロギッシュなイメージが強いが、これは無思想の純エンターテイメントだ。

エッセイというかルポというか、実体験系のマンガではかなり面白い部類のモノだと思う。独特な日常の切り取りかた、テンポ良くときには大胆なコマ割り、頻繁に入るギャグ、そして眼病への怖いもの見たさ的な興味などの要素が相まって、面白く読める佳作となっている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-28 14:25:23] [修正:2011-10-02 22:29:11]

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