ホーム > 少年漫画 > 週刊少年マガジン > 蒼き神話マルス

5点(レビュー数:5人)

作者本島幸久

巻数13巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1996年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:29:09

あらすじ 蒼き瞳を宿す一頭のサラブレッドが降臨。その名はマルス。
ターフに今、新たなる神話の1ページが刻まれる!

シェア
Check

この漫画のレビュー

9点 真樹さん

[ネタバレあり]

作者の出世作「風のシルフィード」の続編というかアナザーストーリー。
シルフィードとそのライバルだったディングルの子孫達の物語。
「競馬は血のロマン」という言葉通りの熱いストーリーで、私は大いに楽しめました。
主役(マルス&馬守)以外のサイドストーリーも多いが、それだけ作者の
競馬に対する造詣が垣間見えてくる内容。

「マキバオー」辺りが競馬知らない層でも楽しめるエンターテインメント作品なら、
こちらはある程度競馬知識がある方がより楽しめるかと。そう考えると少年誌向きで無いかも…
マルスのありえない血統理論とか劇的過ぎるレース描写とか、ツッコミ所も多いですが(笑)
その辺の荒唐無稽さが少年漫画っぽい点と言えるかな?

朝日杯はマジで鳥肌立ちました。
白い稲妻!!これがホンモノの末脚だー!!!ってマルスじゃないし(笑)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-22 00:21:58] [修正:2005-06-22 00:21:58]

蒼き神話マルスと同じ作者の漫画

本島幸久の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊少年マガジンの情報をもっと見る