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7.37点(レビュー数:8人)

作者山本英夫

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1993年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:30:14

あらすじ 大学生の東恩納恒(ひがおんな・こう)は、同級生のさとみと付き合っている。だが最近、さとみの行動に疑心暗鬼にもなっている。彼女は本当に自分を愛しているのか。そんな時のぞき屋の青年と出会った恒は、彼女の本当の姿、そして、偽り続けた自分の姿を追求する…

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この漫画のレビュー

6点 chunya0816さん

人間は誰もが「闇」を持っている。その闇は深く、薄暗い。

本作はその闇を見つめ続ける、青年の話だ。
結局やっていることは探偵なワケだが、作者の山本英夫がなぜ「のぞき屋」というタイトルを打ったのか?
読むにあたって「のぞき」というのが重要なワードとなるのでご留意頂きたい。

それにしても、1993年連載と今から20年近く昔の作品。にも関わらず出てくる盗聴グッズは今見ても恐ろしい。
現在はどれほど進化しているのだろうか?

知らない間に、我々も「のぞき」をされているかも知れない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-24 11:02:03] [修正:2012-05-24 11:02:03]

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