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7.37点(レビュー数:8人)

作者山本英夫

巻数11巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1993年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:30:14

あらすじ 大学生の東恩納恒(ひがおんな・こう)は、同級生のさとみと付き合っている。だが最近、さとみの行動に疑心暗鬼にもなっている。彼女は本当に自分を愛しているのか。そんな時のぞき屋の青年と出会った恒は、彼女の本当の姿、そして、偽り続けた自分の姿を追求する…

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新のぞき屋のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

7点 朔太さん

山本英夫の作品には、偏執狂、オタク、ゲイ、・・・など普通でないキャラが

てんこ盛りされるけど、ありそうなリアルさが魅力である。

社会のどこかでこんな偏った世界も存在しそうだから、続きが見たい。

盗聴なんか今や常態化されているし、そこに踏み込んだ被害の怖さ、覗く側の魅力

など、20年前の作品とは思えない先見性を持った作品である。

殺し屋イチもすごかったが、これも一押し。

でも、どれもこれも不気味な世界だから、人によっては拒否反応が出るかも。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-10-12 22:19:35] [修正:2013-10-12 22:19:35] [このレビューのURL]

6点 okadaさん

山本英夫は才能が溢れる漫画家だと思います
シリアスな場面も時折挟むギャグも面白い

下ネタが多すぎる、もっと真面目な話を描いてほしかった
あと終わり方がよくない、これで完結なの?と思ってしまうようなすっきり出来ない終わり方

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-11 16:07:58] [修正:2013-06-11 16:07:58] [このレビューのURL]

6点 chunya0816さん

人間は誰もが「闇」を持っている。その闇は深く、薄暗い。

本作はその闇を見つめ続ける、青年の話だ。
結局やっていることは探偵なワケだが、作者の山本英夫がなぜ「のぞき屋」というタイトルを打ったのか?
読むにあたって「のぞき」というのが重要なワードとなるのでご留意頂きたい。

それにしても、1993年連載と今から20年近く昔の作品。にも関わらず出てくる盗聴グッズは今見ても恐ろしい。
現在はどれほど進化しているのだろうか?

知らない間に、我々も「のぞき」をされているかも知れない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-24 11:02:03] [修正:2012-05-24 11:02:03] [このレビューのURL]

8点 てつさん

単純に面白かった。
人間の欲望をうまく表現していた。
ただもうちょっと伏線をちゃんと拾ってほしかった。
いきなり終わった感じ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-07 15:57:18] [修正:2009-08-07 15:57:18] [このレビューのURL]

8点 オカシューさん

「殺し屋一」の作者の前の作品です。
この頃からあの危険なにおいはぷんぷんしています。
(グロい殺しがないだけ読みやすいです。)

タイトル通りエッチな場面もどんどん出てきます。
まぁ青年漫画らしい作品で面白いです。

変な人がやっぱりガシガシ出てきます。

所持巻数 10巻

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-03 23:17:03] [修正:2009-08-03 23:17:03] [このレビューのURL]

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