MASTERキートン
点数:7.83点 レビュー数:61人
作者:浦沢直樹 連載誌:ビッグコミックオリジナル(1988年~)
[2010-12-04 09:29:06]の編集履歴
編集者 臼井健士
タイトル MASTERキートン(マスターキートン)
ふりがな ますたーきーとん マスター
原作 勝鹿北星
連載開始年 1988年
出版社 小学館
連載雑誌 ビッグコミックオリジナル
連載状況 完結
巻数 18
あらすじ
ロイズの保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官であり、また、オックスフォード大学を卒業した考古学者でもあるという複雑な出自を持つ日本人(父太平は動物学者)とイギリス人のハーフ。本人は内心、考古学の道を進みたく思っているが、過去の経歴の優秀さからいろいろな調査依頼が舞い込んでくる。
冷戦前後の社会情勢、考古学、そしてキートンをめぐる人々のドラマが絡み合った秀作である。
(Wikipediaより)
備考
余談だが、原作者の勝鹿北星はほとんどこの作品に関わっておらず、ストーリーはほとんど浦沢直樹と長崎尚志が考えていた。
なお、この作品は現在絶版になっており、書店では入手不可能になっている。古書店でも徐々に入手が困難となっており、もしもこのまま絶版が続くようならこの作品は幻の名作になる可能性が高い。
そのため、現在インターネットなどで有志による復刊に向けての運動が行われている。