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6.5点(レビュー数:2人)

作者魚戸おさむ

原作毛利甚八

巻数15巻 (完結)

連載誌ビッグコミックオリジナル:1988年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 00:44:34

あらすじ 植物を愛するように人を育てる異色の家庭裁判所判事・桑田義雄。現代の人々の愛と孤独を優しく描く都会派森林浴ドラマ。

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家栽の人のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

7点 朔太さん

私より家内がはまった漫画。裁判官って職業を世に知らしめた漫画。

判事さんは超多忙で、調査官の助けを得ながら法律と照らしながら処理件数

を消化するしかないのが実態らしい。

桑田判事は、赤字は出さない(処理件数の収支)ほど優秀な判事だが、

一人一人の少年の育成に重きを置いた手入れ(土起し、肥料やり、剪定、追い肥など)

を時間をかけて行う。少年の育成と植物のそれとを重ねて、物語をつむいでいく。

少年の育成に直接効果を与える方法はほとんど皆無、いわば正解がないので、

こんなうまくいかないだろうって、疑問は起こります。

読後感としては、何か消化不良って感じになるのですが、

桑田判事の生き方というか考え方には、一貫性があり重要なメッセージ

として理解できます。

周囲にはいないなあ、こんな人。居ても周辺を巻き込まないから、

影響力は小さいのでしょうね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-06 10:36:07] [修正:2011-08-06 10:37:45] [このレビューのURL]

6点 ゆうぞうさん

家裁の人レビューゼロとは…
俺んちに昔からあったんで結構メジャー作品かと思ってたらそうでもないんか?
どんな話かっていうと植物好きな裁判官のおっさんが頑張る話です。
それ以上でも以下でもない、可もなく不可もないまんがです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-23 00:12:03] [修正:2011-07-23 00:12:03] [このレビューのURL]


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