沈黙の艦隊
点数:7.83点 レビュー数:18人
作者:かわぐちかいじ 連載誌:モーニング(1989年~)
[2016-11-13 18:31:57]の編集履歴
編集者 朔太
タイトル 沈黙の艦隊
ふりがな ちんもくのかんたい
連載開始年 1989年
出版社 講談社
連載雑誌 モーニング
連載状況 完結
巻数 32
あらすじ 日米は、世界でも類をみない高性能な原子力潜水艦「シーバット」を、極秘裡に造り上げる。日本によって資金、技術提供をされた日本初の原潜であったが、米第7艦隊所属という、数奇の宿命を背負った落とし子でもあった。艦長には、海自一の操艦と慎重さを誇る海江田四郎が任命された。が、海江田は突如、試験航海中に指揮下を離れ、深海へと潜行する。米軍は「シーバット」を敵と見なし、撃沈のため第3、第7艦隊を南太平洋に集結。しかし、大胆にもシーバットは艦隊中最大の空母「カールビンソン」の目前に堂々と浮上。独立国家「やまと」を全世界に向けて宣言したのだった。
備考 1990年に第14回講談社漫画賞一般部門を受賞。アニメ・ラジオドラマ化もされている。