ドメスティックな彼女のレビュー
3点 ポケモントレーナーみゆきさん
ポケモントレーナーみゆきです!
ドメスティックな彼女は、どん底からのハッピーエンドって流れを陰謀強く楽しめる人にはオススメのマンガです!
ポケモントレーナーみゆきでした♪
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[投稿:2020-06-23 21:33:59] [修正:2020-06-23 21:33:59] [このレビューのURL]
1点 百日紅さん
ようやく完結したというか、やっと終わってくれたと思う。
少年マガジンのような漫画雑誌を買った以上は全部読む派なので、この作品はある時を境にイライラしながら読んでいた。
連載終了した今だから総評を述べると、
『極めて気色悪い漫画』である。
結局この漫画は、ヒロインのひとりである瑠衣が思う通りにコトを進めていっただけの漫画。
自分の意に沿わないことが起きれば泣いて騒いでワガママ。
その後は真面目な表情で言い訳をダラダラ繰り返し、主人公や姉に自分の意見を無理矢理おしつけ、自分の思い通りに事を片付けさせる。
自分が窮地に陥ったら主人公が度を越したサポートをしてくれて、それに対して礼を言ってセックスする。
それの繰り返し…
最後の最後までそういう展開のまま、瑠衣の目論見に全員が合わせる。
それがハッピーエンド?
感動の恋愛漫画?
ピュア?
犯罪者の裁きは放ったらかしで?
というか短期間に連続で命を狙われるような奴らに共感しろと?
作者が馬鹿を休むことなく言い続けた漫画ですね。
アニメ版の主題歌歌手やキャストらが、
「主人公やヒロインにどんどん共感しちゃいました」
とコメントしてたけど、
『え?お前ら共感できるの?正気か?』と思った。
エロで中高生や二次元ヲタを釣れば女の思い通りに男を洗脳できると?
その作者の浅はかな脳味噌をこっちが嘲笑ってやるわ。
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[投稿:2020-06-21 16:39:54] [修正:2020-06-21 16:39:54] [このレビューのURL]
0点 ティナセリスリルムさん
『女に都合のよい行動を取り続ける男こそ理想の彼氏』
という女の思想を押し付けるだけならまだいい。
だが[困った時の凶悪犯罪者の被害に遭う頼み]には呆れる。もう嘲笑するしかない。
しかも被害者やその家族の[犯罪者に対する怒り]が低すぎる。
『自分及び大事な存在が犯罪被害に遭っても、しかも殺されかけようとも植物人間にされようとも、
その犯罪者に怒りも憎しみも抱かず賠償も厳罰も求めないことが普通であり理想的な人間』
だという、作者の異常な犯罪者擁護。
「犯罪に次々と遭って不幸に遭い続けるのは話として面白いし、
人間なら犯罪者であろうと憎むべきじゃないでしょ?」
といわんばかりに主人公及び主人公周りを動かす享楽性が全く理解できない。
作者の提示するおもしろさが、こっちには全く伝わらない。
しかも司法すら作中では動いていない。
ヒロインをストーキングし続けた挙句に殺そうとし、それを庇った主人公を瀕死の重態に追い込んだ殺人未遂犯。
作中では逮捕から半年以上は経過しているのに被害者サイドが聴取を受けた気配ゼロ。
検事は何も仕事しない。
罪の意識が全く無く、執行猶予を取る気バリバリのクズである殺人未遂犯が弁護士と面会した気配もゼロ。
弁護士も何も仕事しない。
つまり、作者が作中において明確に犯罪者を裁くつもりもゼロだ。
ここは本当に法治国家か?
こんな異常なまでの犯罪者擁護展開のどこに共感し、怒り、感動ができるというのか?
むしろ、犯罪被害者をこれでもか!ってぐらいバカにしている。
それに面白さを見出せと?ただただ笑うしかないわ、鼻で。
で、犯罪被害に遭い続けた挙句に植物人間ですか。
ラッキーマンの正体[日本一ツイてない中学生・追手内洋一]を遥かに超えるギャグコントだわwww。
不謹慎な発言?
いや、それを面白いと言ってるのは私じゃなくて作者ですよ?
責めるなら作者になさいな。
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[投稿:2020-04-29 05:14:25] [修正:2020-04-29 16:44:07] [このレビューのURL]
2点 p-mcgoohanさん
憧れの年上女性、成り行きで初SEXをした同学年の女子。
実はこの2人は姉妹だった。
しかも2人とは、親同士の再婚で家族に・・・
いかにも少女マンガなノリです。
それが男にウケるにはどうするべきか?
そうだ、エロいSEX描写をギリギリで描けばいいじゃないか!
という考えが見え見えの作品。
少年誌で袋とじにまでしてそれを描かなくてもいいし、だったらヤンマガで連載すればいい話だな。と思わずにいられない。
しかし、それなら2点なんて点数は付けない。
ここのところ、話が恐ろしいことになっているのだ。
既に作中に凶悪犯罪者が出ている。
陰湿なストーカー行為を繰り返した挙句、殺人未遂を犯した男だ。
その男は作中で既に逮捕されてはいるのだが、
「殺人未遂罪で立件されない」「執行猶予がつく」恐れがあるのだ。
なぜそんなことが言い切れるか?
それは、それからしばらく経ってから現れる女に対する展開が不可解だからだ。
またしても犯罪者が登場する。
今度は覚醒剤中毒者の女だ。
その女が強引に他人の部屋に住み着いている。
だが、その女は覚醒剤を使用していることに気づかれると、
『あんたの食事にもクスリを盛ってたんだ。警察に通報したらあんたも共犯になるよ』
と、とんでもないことを言い出す。
なのだが・・・
ネタバレしてしまえば、
ストーカーからの殺人未遂犯男に刺されて殺されかかるのも、覚醒剤女に住み着かれた上に脅迫されるのも、
「主人公の男」である。
次々と犯罪に巻き込まれ、しかも目先の利益に目が眩んだ馬鹿のせいで誹謗中傷に遭うという散々な目に遭ってしまう。
ではヒロインは?
妹のほうをヒロインとすれば、このヒロインは
『何か気に入らないことがあれば泣き喚いて癇癪を起こす』タイプだ。
お約束的に主人公とは恋愛関係になるのだが、
殺されかけて生死の境を彷徨った恋人に、気に入らないことがあるとゴチャゴチャ理由をつけて別れを切り出せる女、なのだ。
この女が少年マガジン全体の中で最も読者人気があるらしいのだが。
『・・・こんなワガママな女のどこがイイんだ?』
という一言である。
主人公は散々な目に遭う一方で、ヒロインは自分勝手に気ままな道を行っているのが現状だ。
作者はどうやらとてつもない「女尊男卑」主義者らしい。
だって、
『男なら、犯罪者が女だったら警察に訴えてはいけない。
脅迫されたら従わないといけないし、その女が自分に毒物を盛ったとしても病院に行って検査なんてするべきではない』
とのたまってるんだから。
身勝手な女ばかりか、
ストーカー行為・殺人未遂犯を理解して許してやれとか、
覚醒剤使用者が女なら情けをかけろとか、
作者が狂ってるとしか思えないのが今の現状である。
正直言って、気色悪い。
ナイスレビュー: 3 票
[投稿:2019-05-27 16:45:22] [修正:2019-05-27 16:45:22] [このレビューのURL]