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7.75点(レビュー数:4人)

作者松本光司

巻数6巻 (完結)

連載誌週刊ヤングマガジン:2000年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:32:04

あらすじ 退屈な日常を送る高校生・松本潤。
「自分ではない人間」を求めて女装をし始めるが、
ある日その事を双子の女子高生・絵衣子に知られてしまう。
盗撮され、ゆすられて連れて行かれた先は
秘密にされている「革命部(クーデタークラブ)」だった。
自分自身の革命を求め、潤は革命部に入部を決意する。

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クーデタークラブのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

7点 mangaさん

あまり好きなストーリー内容ではなかったのですが
なぜかぐいぐい引き込まれ、先へ先へと読んでしまいます。
松本光司にはそういう力があるんですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-16 23:56:46] [修正:2009-12-30 15:23:07] [このレビューのURL]

7点 居酒屋さん

彼岸島の作者だからあまり期待してなかったが面白かった
緊迫感や極限状況の描写は素晴らしかった
ラストも好きな感じ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-30 14:29:21] [修正:2009-03-30 14:29:21] [このレビューのURL]

8点 a6a6さん

言いたいことの殆どは6巻の最後で作者が書いてしまっていたり。
初期の卑屈な主人公の女装エロ漫画で伏線をぽつぽつ立ててるところは新鮮で面白かったが、
後半の青年運動もそこそこ読める。
彼岸島とやってることは変わらないのであれが楽しいと思うならお薦め。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-01-21 00:12:01] [修正:2008-01-21 00:12:01] [このレビューのURL]

9点 水鏡さん

[ネタバレあり]

じっとりとした内面描写と、危機に陥った時の緊迫感が見所です。
特にちょくちょく訪れる「追い詰められ感」は読んでいて緊張しますね。
これは同作者の『彼岸島』よりも生々しく感じました。
ユウジが潤に与える恐怖感をそっくり味わっているような感じがしました。
おどおどとしながらも芯がしっかりした潤が絵衣子や仲間のためにたくましく戦う様は勇気を与えられます。
特に最後のセリフは心に深く食い込みました。とても良かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 03:07:04] [修正:2006-01-19 03:07:04] [このレビューのURL]


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