ホーム > 不明 > 短編集 > GARAKUTA 米原秀幸傑作短編集

6点(レビュー数:1人)

作者米原秀幸

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:2002年~ / 秋田書店

更新時刻 2009-11-25 06:32:05

あらすじ 米原秀幸傑作短編集。
・GARAKUTA(1990年)怪我で夢を失った元陸上選手の高校生、安藤圭也。自暴とも呼べる日々を送る彼に、転機が訪れる。
・カフェビーンズ(1990年)いじめられっこの洋太のクラスに転校して来た小賀将美。寡黙で粗暴な小賀は、洋太に何をもたらすのか。
・五郎‘s(1990年)モテる高校生、五郎は幼馴染である由香の悪ふざけを鬱陶しく感じるが――
・ベイス(2002年)根暗でチビな高校生、塚真。しかしてその正体は?

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

シェア
Check

GARAKUTA 米原秀幸傑作短編集のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 水鏡さん

[ネタバレあり]

12年もまたいでるので、ベイスと他三作の間に物凄い絵柄の差がありますね。
昔のはキャラの顔が薄めですがしっかり米原先生の絵の特徴は見て取れます。
やっぱり「内面の熱さ」みたいな物をキャラが放ってますね。
『GARAKUTA』でも、消えてしまったかのように見えて燻り続けてる魂を持った主人公が、
ラストでしっかりとそれを爆発させ解放していて、こちらもさっぱりとした感覚を味わえます。
小さいですが、粒揃いの一作です

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-01-19 05:03:39] [修正:2006-01-19 05:03:39] [このレビューのURL]


GARAKUTA 米原秀幸傑作短編集と同じ作者の漫画

米原秀幸の情報をもっと見る

同年代の漫画

短編集の情報をもっと見る