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7.66点(レビュー数:3人)

作者石塚真一

原作NUMBER 8(SUPREME9巻から)

巻数26巻 (連載中)

連載誌ビッグコミック:2013年~ / 小学館

更新時刻 2015-01-31 01:55:57

あらすじ ジャズに心打たれた高校3年生の宮本 大は川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

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BLUE GIANTシリーズのレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

9点 念仏さん

とにかく夢を信じ、突き進む系主人公の話。

自分を信じて疑わない主人公は、共感を得にくいかもしれないが、登場人物のほとんどが人間臭く、悩みや葛藤をかかえており、共感を得られるはず。

「BECK」や「ボールルームへようこそ」が好きな方はきっとかなり楽しめると思う。

絵が少しレトロな感じをうけるが、スマホや楽天の優勝などで現代の話と確認出来る。

毎巻末のおまけ漫画が泣ける使用になっており、これも特徴的だと思う。

かなり、おすすめな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-05-04 14:37:31] [修正:2016-05-04 14:37:31] [このレビューのURL]

6点 kikiさん

将来世界で活躍するジャズプレイヤーになる(各巻に未来からの周りの人々のメッセージがあることによって明らかにされている)仙台に住む高校生宮本大の半世紀…かな。

どのようにジャズに出会い惹かれていって演奏に夢中になっていくか、周りの人々との関わりとともに丁寧に描かれています。
主人公はジャズに真っ直ぐで気持ちのいい青年だし読んでて面白さに安定はあるけれど…もう少しめげたりやさぐれたりしてみてほしいかなぁ。
「岳」のサンポさんみたく超人すぎるのが気になって。それが味だといえばそうなのですが。

あと個人的にはいくら河原といえども、夜中にあんな大音量で練習するのは迷惑すぎると思うのですが…(背景に家が描きこまれてたし…)

色々なジャズの名盤や様々な人々の演奏の話も面白いです。
これからどのような道をたどって成功していくのか楽しみです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-06-14 00:04:02] [修正:2015-06-14 00:04:02] [このレビューのURL]

8点 デビルチョコさん

著者のJazz好きが伝わってくる作品。

主人公がJazzにハマり、
夢中になって練習していくという経緯が丁寧に描かれている。

所々に回想シーンが出てきて、それが上手くストーリーと絡んでいる。
演奏シーンは鳥肌がたった。

今後の展開に期待。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 11:07:16] [修正:2015-03-16 12:36:06] [このレビューのURL]


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