ホーム > 不明 > くらげバンチ > プリニウス

(レビュー数:0人)

作者ヤマザキマリ

原作とり・みき

巻数7巻 (連載中)

連載誌くらげバンチ:2013年~ / 新潮社

更新時刻 2016-11-09 21:21:26

あらすじ 紀元79年のポンペイ。 ヴェスヴィオ山が噴煙を上げている最中に、悠々と風呂へ入る男と、彼の発言を書き留めている男がいる。 風呂に入っている男の名はガイウス・プリニウス・セクンドゥス、発言を書き留めて記録している男はエウクレスという。 時は遡り、紀元60年頃のシキリア(現在のシチリア)。 エトナ山の噴火により家と家財を失った青年エウクレスは、ローマ帝国のシキリア属州総督代行として被害確認に来ていたプリニウスと出会う。 プリニウスが語る雷の発生論に感銘を受けたエウクレスは、それを書き留めようとした事が気に入られ、プリニウスの口頭記述係となり行動を共にする事となる。 一方、その頃のローマでは、当時の皇帝であるネロ帝の横暴が日増しに激しくなっていた。 被害状況を確認している途中にも関わらずネロ帝から呼び出されたプリニウスは、 理不尽な呼び出しに反発し、遠回りな陸路を使って道中の記録を取りながらローマへ向かうのであった。

備考 とり・みきとは共著で制作している。新潮45で連載されていたが休刊後移籍。

シェア
Check

プリニウスのレビュー

点数別:
0件~ 0件を表示/全0 件

<<前の10件
次の10件>>

プリニウスと同じ作者の漫画

ヤマザキマリの情報をもっと見る

同年代の漫画

くらげバンチの情報をもっと見る