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5点(レビュー数:2人)

作者押見修造

巻数10巻 (連載中)

連載誌ビッグコミックスペリオール:2017年~ / 小学館

更新時刻 2020-04-09 12:10:04

あらすじ 「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」!母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと!読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!

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血の轍のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

3点 朔太さん

テーマは、母子相関か、あるいは、壊れる人格か。
狂気と異常な親子偏執愛も絡んで、どこに焦点が
合っているのか判然としない。
先を読めば、これも明らかになってくるのだろうか。
しかし、3巻まで読み進めても、事件が一つあっただけで、
遅々として展開しない。

興味が続かないのは、母の狂気の原因と子の恐れる
気持ちが理解できないためと思う。
残念だが、ここで撤退を決めた。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2021-07-15 07:33:33] [修正:2021-07-15 07:33:33] [このレビューのURL]


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