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5.8点(レビュー数:5人)

作者吉原基貴

原作網本将也

巻数2巻 (完結)

連載誌モーニング:2002年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:34:59

あらすじ 河野敦彦(27)はJリーグ・東京ヴィクトリーの守備的MF。かつてはトップ下でアトランタ五輪代表にも選ばれ、将来を期待されたスター選手だった。しかし、いつの間にか代表にも呼ばれなくなり、世間からも忘れられつつあった。そんな2002年6月。W杯で日本中が盛り上がる陰で、河野はクラブから戦力外通告を受ける。サッカーを続けるため、輝きを取り戻すため、いま河野敦彦の闘いが始まった。

備考 2005年6月よりサッカー専門紙「EL GOLAZO」において、小説版が週1回(水曜日)連載の形で連載されている。

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U-31のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

6点 森エンテスさん

原作が『GIANT KILLING』と一緒という事を初めて知りましたが、この作品は「サッカーを好きでそれなりの知識のある人」以外では楽しむのが難しいのかもしれません。

それは物語の連続性に欠けるからなのかもしれませんが、個人的には作品のテーマも絵柄も好きです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-06 20:00:02] [修正:2011-04-06 20:00:02] [このレビューのURL]

6点 りんごさん

GIANT KILLING原作の綱本さんが原作
だというので、読んでみました
サッカー好きのためのサッカー漫画
って感じがします。リアルすぎる

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-04-08 05:10:49] [修正:2010-03-14 11:30:14] [このレビューのURL]

5点 takeさん

いくら青年誌とはいえ商業誌でこの内容じゃ人気は出ないよなぁ…

1〜2話を読んで「あーこの主人公のモデルは多分前園だな」と解る
ぐらいのサッカー知識がないと、この漫画は楽しめないと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-05-24 09:35:00] [修正:2009-05-24 09:35:00] [このレビューのURL]

6点 rongaiさん

リアルなサッカー漫画なはずだけど、
妙に臭い構成にちょっと萎えたりするけど、
2巻で終わったから良作に見えてよかったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-06-11 14:28:13] [修正:2007-06-11 16:04:21] [このレビューのURL]

6点 鹿太郎さん

ものすごくリアルなんだけど…。

かつては日本サッカー界の期待を背負うレベルの選手だった主人公が挫折を知り這い上がろうとする。
あれやこれやとモデルであろう選手は思いつきますが、実際いろんな人をモデルにしたんでしょう(前園・城あたりかな)。

リアルさにおいては抜群だと思います。
現実において期待されていた選手が伸び悩むなんてのはしょっちゅうあるでしょうし、絵的にも執拗なまでの服のシワの描きこみとか。

しかし、そのリアルさを漫画としての面白さにうまく落としこめていない印象を受けました。
もっとそこはマンガチックに(派手に)演出してもいいんじゃないの?とか思ってしまう部分が多々。
あと登場するチーム名は実際のJチームをもじってるんですがいまひとつ不自然。
中途半端にもじるならいっそのことまるっきり変えてしまったほうが良かったかも。

サッカーファンとしては納得の出来、漫画ファンとしてはウーンといった感じかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2006-08-11 00:52:18] [修正:2006-08-11 00:52:18] [このレビューのURL]

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