ホーム > 青年漫画 > スーパージャンプ > ゆきのいろ

7点(レビュー数:1人)

作者石川サブロウ

巻数4巻 (完結)

連載誌スーパージャンプ:2001年~ / 集英社

更新時刻 2022-06-23 10:28:13

あらすじ 「ゆきちゃん きみは何色だい?」 美術展で偶然出会った老人を助けた「ゆき」 絵を見ることが好きだった彼女はこの老人との出会いから、自分の色を探していく。

備考

シェア
Check

ゆきのいろのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

7点 朔太さん

石川サブロウさんの描く作品には、孤高の芸術家の世界が多いですね。
普通の価値観に縛られない自分を含めた芸術家の夢に、人生の価値を
見出されておられるのでしょうか。
この作品の主人公ゆきは可愛い若い女性なので、一層感情移入が進みます。
特に1巻辺りの自然児的なゆきが、とても可愛らしいです。
恩師である本田画伯との別れは、最大の見せ場です。
このヒロインがいかにして、自分の色、すなわち幸せを見つけていくのか
が最大の関心となります。
紆余曲折を経て成長していくゆきの前向きな姿勢には、共感できます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-10-09 07:50:41] [修正:2024-10-09 07:50:41] [このレビューのURL]


ゆきのいろと同じ作者の漫画

石川サブロウの情報をもっと見る

同年代の漫画

スーパージャンプの情報をもっと見る