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6.83点(レビュー数:6人)

作者秋重学

原作金城一紀

巻数3巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:2003年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:37:37

あらすじ 南方(みなかた)らが通う鹿羽(しかばね)中央高校は、自他共に認めるオチコボレ男子高。学校の周りには、お嬢様女子高や、名門進学高らがあり、肩身が狭いったらありゃしない。そんな南方らに、ある日生物教師のドクター・モローが言った。
「君たち、世界を変えたくはないか?」
勉強、スポーツ、その他何も取り柄がなければ、取り柄のある人間の遺伝子を手に入れればいい。そう語るモローの言葉に触発された南方らは、“ザ・ゾンビーズ”を結成した。ゾンビーズの目的は、名門女子高の文化祭に潜入し、優秀な遺伝子を獲得(ナンパ?)すること。この作戦の成功こそが革命の第一歩……そう信じるゾンビーズの戦いは始まったばかり!!

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レヴォリューション No.3のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

6点 トトさん

金城一紀原作の「ゾンビーズ」シリーズの一作目。

原作がよくできて、非常にマンガ的な作品だと思っていたので、それをどのようにイラスト化して動かすかが問題。
そしてそれがすごくよくできている。
原作の短編仕立てをうまく一つのストーリーにつなげてますし。

ただ後の「フライ・ダディ・フライ」や「SPEED」のスンシンの絵を見てしまうと−1にせざるおえない。

このぐらい本当にどうしようもないことに熱くなれるのが青春だ!!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-14 16:20:52] [修正:2009-01-14 16:24:48] [このレビューのURL]

9点 かはらさん

サイコーに熱い。これぞ青春漫画。別に巨大な悪と戦うわけでもなく、主人公たちがしようとするのはホントしょーもないこと。でもすごく感情移入しちゃって、彼らのかっこよさに憧れる。こーゆうかっこよさって女の人には解り難いものだろうけど…。
こーゆうテーマでも良い漫画って描けるんだと感心した。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-12-13 18:57:53] [修正:2008-12-13 18:57:53] [このレビューのURL]

7点 カルマさん

話の盛り上げ方が上手い。
確かに仲間を死なせる必要はなかった気もするけど、十分楽しめる内容にはなってたかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-10-21 11:28:30] [修正:2007-10-21 11:28:30] [このレビューのURL]

9点 a6a6さん

様々な立場のキャラの悩みやもがきから、女子校の文化祭という一点に集中していく様は実に綺麗。
終盤はほんの数十分の出来事を何話もつぎこんでかなり上手に盛り上げている。
確かに、変に安っぽい展開が挿入されてて違和感があるのは否めない。これは金城・秋重両者の別作品にも言えることだが。
いつも退屈していて、行動をめんどくさがりならも何か大きなことをしてみたいと心のどこかで思っているところや、将来に対する不安もでてくるところが非常に男子高校生らしいと思った。(中学生には前途の二つはあまり無いと思う)
閉鎖的な人生を、勉強のできる女の子とSEXして切り開くっていう解決法は新しいなあ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-01-19 18:09:04] [修正:2007-01-19 18:09:04] [このレビューのURL]


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