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4.2点(レビュー数:5人)

作者猿渡哲也

巻数39巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2003年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 06:38:40

あらすじ 何億という金が動く闇試合。闘いの中でしか己の存在意義を見出せない男がそのリングに上がっていた。宮沢熹一、19歳。灘神影流第15代当主。父・静虎と鬼龍の壮絶な死闘から2年、廃人同然の静虎の復活を願い、熹一は数多の強豪相手に闘い続ける。

備考 「高校鉄拳伝タフ」第2部。

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TOUGHのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

5点 KAKAさん

別に本作を貶めるわけではありません、あらかじめ言っておきます

とりあえずオッサンがいっぱい出てきます・・・
前作タフについては各方面各国が参戦し、強さに裏打ちされた過去と歴史がキャラクター一人一人にあり、「こいつらがぶつかったらどうなる?」を楽しめました
しかし本作はオッサンオッサンオッサン(しかも大方日本人) 別にオッサンが悪いわけではないがオッサンじゃ現実勝てません 達人はいるけども格闘技表舞台に出れないのはパワー、スピード共に劣っていて勝てないからです
 それが現実です なのに組技・寝技でリアルな戦いを目指しています(最近は幻影やら何やらでもうリアルは消えかかってますが) 戦いでリアルを目指している(いた)のにオッサンしかも地味・・・

もっと大きなゴールを目指してほしい、というのが自分なりのまとめです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-05-06 04:11:25] [修正:2012-05-06 04:11:25] [このレビューのURL]

3点 sin00さん

 終わりどころを誤っていて見苦しい.設定に統一性がなくこれまでの展開を無駄にするようなことがあり娯楽作品なのに読んでて徒労感を感じる場合があるのはこまりもの.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-19 01:52:53] [修正:2012-02-19 01:52:53] [このレビューのURL]

4点 ころすけさん

うーん、ガルシア編までと比べて一気にスケールが小さくなってしまった感が・・・なんか元極道の空手家にてこずってるし。
ガルシアは一人でマフィア殲滅させてたぞ(笑)
話の行く先が見えません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2009-12-03 13:53:22] [修正:2009-12-03 13:53:22] [このレビューのURL]

6点 まれらさん

本作の存在意義は、現実の格闘技の世界のイメージとリアルタイムでリンクしながら、灘神影流という架空の流派をシミュレートしている(ように感じさせる)点であろう。前作の「高校鉄拳伝」ではまだしもスポ根めいた展開があったが、本作のドラマ部分は試合の煽りに過ぎず、どこかで見たようなファイターとキー坊との仮想試合が延々と繰り広げられる。
リアリズムの追求はそのまま地味さに繋がってしまうし、かといって派手な技の多用は非現実的になり過ぎるため、随分とさじ加減が難しそうではある。(とは言っても、鬼龍とのタッグ以降は随分と非現実化しているが。)
作者の格闘技への傾倒ぶりが窺える力作だが、格闘技ファン以外が読んで面白いと感じるとは思えない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-19 01:25:32] [修正:2007-12-19 01:25:32] [このレビューのURL]


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