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6.33点(レビュー数:3人)

作者向浦宏和

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊ヤングジャンプ:2006年~ / 集英社

更新時刻 2012-07-13 12:39:12

あらすじ 主人公、浅野辰也、25歳。彼は履歴書もろくに書けないニートで、妄想癖の激しい男。そんな彼は己の妄想に従って今日も暴走を繰り広げるのであった…。

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カジテツ王子のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

9点 オッキーさん

馬鹿でエロくて阿呆な漫画なこの作品はに25才の時に出会いました。

たぶん中高生にはたまらん漫画でしょうね! 姉ちゃんとかチエコとか(笑)

タイムマシンがあるなら、特に7巻〜9巻を19才の頃の自分に読ませたい。

専門卒で特に就活もせずに、研修生から今の職業に就いた自分には、50社受けて全て落ちるというような苦しみは分からないけど、周りには奮闘している友達や先輩がおったし・・。

どうも人事と言うか、漫画事とは思えなかった。

物事を難しく考える主人公の辰也って、面倒くさいけど人間臭さを感じます。

上手く言葉にできんけど、最終巻読み終わった時、寂しかったけど何か力を貰った気がします。


今でも読み返しますし、好きな漫画です。




ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-03-26 23:57:09] [修正:2011-03-26 23:57:09] [このレビューのURL]

6点 LINEAGEさん

主人公がド変態でどうしようもない駄目人間。しかもニート。
ギャクのノリが作者の歳が近いせいもあって笑えるところが多くあります。

その反面、社会に出て一人前の大人として自立したい。
という意思が伝わってくることもあり、愛らしく感じることもある。

決してすばらしい人間ではないが、
ニートから社会人に立ち上がりたいという努力が伝わってきます。

1巻から6巻くらいまでは馬鹿なギャグ。
7巻から9巻までは真意に迫り話を完結することができた漫画だと思います。

最近連載が終了してしまいましたが、向浦先生の次回作に期待です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-16 19:54:32] [修正:2010-03-16 19:55:33] [このレビューのURL]

4点 メカざわさん

ギャグ漫画。ニートをテーマにした作品。絵は徐々に良化している。若干のエロ。

笑えるかどうかについては無難の一線。よくもなく悪くもなく・・・読みやすいといえば読みやすいが・・・

内容も迷いながら書いているカンジ。途中で「編集部でこう言われたからこう描いた」と思われる表現が多々ある。それなりにおもしろいが、本当におもしろいかと言われればそれは疑問。キャラに個性があって面白いが、近代問題であるニートをテーマにしているのだから、もう少しリアリティーにある「あるある漫画」にしたほうが面白かったのではないかと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-17 21:19:42] [修正:2009-08-17 21:19:42] [このレビューのURL]


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