ホーム > 不明 > ジャンプスクエアCROWN > 冒険王ビィト

5.9点(レビュー数:10人)

作者稲田浩司

原作三条陸 デザイン協力: 中鶴勝祥

巻数13巻 (連載中)

連載誌ジャンプスクエアCROWN:2002年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 21:05:44

あらすじ 暗黒の世紀。人々は、魔物を操る魔人に苦しめられていた。その魔人を退治する職業“ヴァンデルバスター”に憧れる少年ビィトの夢は、大陸一のバスター、ゼノン戦士団に入ること。だが、ビィトのミスにより、ゼノンたちは強力な魔人ベルトーゼに敗北! 残されたわずかな生命力を彼らの武器・才牙にこめてビィトに託した! 「暗黒の時代」を終わらせるため、若きバスター、ビィトの冒険が今、始まる!!

備考 当初は月刊少年ジャンプで連載されていたが途中で稲田浩司の病気により長期休載し、そのまま雑誌が休刊。その後、ジャンプスクエアCROWNで連載再開した。

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冒険王ビィトのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全10 件

7点 トカレフさん

少年漫画の王道を突き詰めた作品。
80?90年代のジャンプ漫画の基本を体現しているが、ここまで徹底している漫画は稀だろう。

仲間仲間とやたら振りかざさなくても、もっと自然に絆を描くことは出来るし、シンプルな絵柄でもインパクトのあるシーンも演出できるということなどを見事に証明している点で、ある意味あの海賊漫画とは真逆の作品だと思う。
とりあえず連載復活したので、今度はちゃんとエンディングまで見せて欲しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-08-02 00:27:57] [修正:2016-08-02 00:27:57] [このレビューのURL]

8点 mbさん

[ネタバレあり]

正統派少年漫画とも言うべき作品。憧れだった戦士団の志を継いだ少年が、魔人に支配される暗黒の世紀を終わらせるため、仲間とともに力を合わせ強敵達に立ち向かっていく、要約すればそんな単純明快な話。
だが、魅力的な敵味方のキャラクター、緻密な構成と設定、状況を分かり易く読者に見せてくれる画力と相まって、そのぶれない単純明快さが心地よい、非凡な作品。
子供にも安心して読ますことが出来る。
連載再開を切に願う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-19 04:40:52] [修正:2013-06-19 04:40:52] [このレビューのURL]

6点 十歩神拳さん

ベタベタの王道的な展開で新鮮味には欠けますが、漫画としてのバランスは非常に良く、安定感があります。

斬新で奇抜な作品を創り出せることはもちろん漫画家として最も重要な能力の一つだとは思いますが、ある程度定番化した当たり前のストーリーや展開を上手くまとめ上げることも高度な技術だと思います。

他のレビュアーの方々が仰る通り、「ダイの大冒険」と比較するとキャラクターの魅力などの多くの点で劣っていることは否めませんが、先に述べた点においては本作の完成度は高い位置にあると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-02-23 11:36:58] [修正:2010-02-23 11:36:58] [このレビューのURL]

1点 ジブリ好き!さん

前作ダイの大冒険では、途中までは勧善懲悪型で、その作品に出合ったのがまだ幼い頃だったのでそれでよかったのですが、今では、ダイの大冒険の後半のような、敵にも戦う理由があり、それでも己が正義のため戦っていくという型が好きです。

その意味で、ダイの大冒険は高く評価してます。

この作品はオリジナルかと思いましたが、内容も設定もまさにドラクエで、さらには完全な勧善懲悪型なので好きになれません。

深い内容は全くなく、完全子供向けです。しかもベタ。。

敵・味方キャラに魅力を感じないし、主人公が強くなっていくっていうよりはすでに強すぎな気がします。


どちらにせよ、作者に早く健康体になって執筆してもらわないことには、評価を決めきれないです。終わり方に期待。点数は今のところの評価ってことで。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-10 23:59:25] [修正:2009-12-31 15:16:36] [このレビューのURL]

6点 umaidoさん

ダイのほうと比べると、登場人物に人間臭さが足りない気がする
現在までの感想は出来の良いバトルマンガといったところ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-11-02 01:43:58] [修正:2009-11-02 01:43:58] [このレビューのURL]

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