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6点(レビュー数:6人)

作者和気一作

原作倉科遼

巻数24巻 (完結)

連載誌週刊漫画TIMES:1997年~ / 芳文社

更新時刻 2009-11-25 06:40:13

あらすじ 火の国熊本に生まれ育った立花彩香は、普通の女子高生だった。しかし一人の男に裏切られたことが彼女の人生観を変えた。母を病で亡くし進学を断念した彼女は、水商売の世界に身を投じ、男社会への復讐を誓う。

備考 2000年に実写映画化、2007年にテレビ朝日系列にてテレビドラマ化された。
続編として『女帝 花舞』がある。

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女帝のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全6 件

6点 朔太さん

男に裏切られた悔しさを糧に成り上がる。
女の意地、虚勢が常に根底にあります。
水商売の原点とした昭和のステレオタイプです。

今でしたら手っ取り早くキャバクラでトップスターになるでしょうね。
スキルは必要ないし、女の戦いも競争もない。
平和な時代になったものです。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2018-11-13 18:12:35] [修正:2018-11-13 18:12:35] [このレビューのURL]

6点 shunさん

[ネタバレあり]

成り上がりストーリーとして、かなりご都合主義といえる内容だが、それぞれの物語に爽快感があり、
痛みを感じつつも、女帝の手柄にという落とし所は、毎回上手いと感じさせられる。
お世話になった人が死んでいくのは、かなりパターン化してきたが、
それで無理やり次のステージへ移行しているので、仕方のないところか。

連載時期よりもさらに古臭く感じる絵柄だが、大人の読み物としては適していると思う。
掲載誌の問題か、見たくもないサービスカットが多々あり、マンネリ感を増している。
女性の描き分けも問題ないが、華やかさは現代の漫画からすると劣る印象を受けた。

後半は物語を進行させるネタがなくなっているのを感じる。
父親関連の話は、さすがにドラマチックすぎてリアリティに欠けたが、
物語を終わらせる為には、あのくらいの山があってよかったと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-12-11 14:07:39] [修正:2014-12-11 14:07:39] [このレビューのURL]

6点 sin00さん

 成り上がりという題材は好みだが漫画にしても話のできすぎ感を禁じえない.人物の魅力は表現できているがデッサンの精度が悪いのか美しさが足りないと感じる.

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-18 18:24:20] [修正:2012-02-18 18:24:20] [このレビューのURL]

7点 鈴森一さん

主人公の女性が水商売の世界でのし上がって行こうとがんばります。
彼女の上昇思考が私は大好きでした。
「がんばれ!」と応援したくなります。
ドラマチックな人生が、漫画的なわかりやすさで描かれていて、夢中になって読みました。
ライバルの女性キャラたちが主人公に燃やす対抗意識が強烈で、おもしろいです。
掲載が青年誌だからなのか、お色気カットが満載です。それが作品の印象を下げてしまっているように感じました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-10 11:52:56] [修正:2010-01-10 11:52:56] [このレビューのURL]

6点 papico84さん

絵とやたら、シャワーシーンが多いのがイヤだった。

けど面白いです。ハマりました。

意地悪な女の子がたくさん出てきてウケルw

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-29 00:31:17] [修正:2008-07-29 00:31:17] [このレビューのURL]

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