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6.8点(レビュー数:5人)

作者SABE

巻数3巻 (完結)

連載誌月刊アフタヌーン:2005年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 06:40:13

あらすじ 困らせておくれ。思わずかまいたくなる。そのワガママで困らせてほしくなる。天性の「孫顔」少女・甘栗甘水がおくる、極楽でバイオレンスな学園生活。

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世界の孫のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

10点 ルカさん

個人的にSABEの作品は基本的にどれもツボる。
この「世界の孫」もその内の一つ。
もうなんて言うかタイトルからそそるものがある。
「世界の孫」てw
そして尋常じゃないほどの味のあるキャラクター。
少し読めば簡単に世界に引きずり込まれる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-12 02:44:59] [修正:2012-02-12 02:44:59] [このレビューのURL]

6点 Mサトゥーさん

通読した感想です。

ある日、鰊中学校に転校生がやってくる。
彼女の名は甘栗甘水(あまぐり あまみ)。当身の使い手にして、老人達を魅了する天性の”孫顔”の持ち主である…!
とにかく好かれまくる主人公と、周りの濃いキャラ達が起こす騒動を描いたギャグもの。

ネタの方向性は上手く説明できませんが、どの方向に行っても結構笑えます。
所々でキツめの下ネタをかましてますが、絵柄がアッサリしているせいか、あまり気になりませんでした。
個人的には8・9話が大ヒットで、特に8話の脱線ぶりと意味不明な感じはすごくイイです。
2巻以降は「アレ?ジャンプ的展開?」って感じでしたが、意外と楽しめました。最初は常識人だった委員長のキャラ崩壊ぶりがスゴイです。壊れすぎてて、もはや格好いいレベルに達してます。

画力もなかなか高く、癖のないスッキリした絵柄です。キャラクターの個性がデザインにしっかり反映されているのも◎で、主人公も別にかわいらしい訳ではなく、あくまで”孫顔”。委員長もどことなく薄幸そうな顔してます。
服装ではなく、顔の造作で個性を描き分けるあたりに作者のセンスを感じます。動きのあるシーンもしっかり描いてます。

3巻で終ってしまいましたが、もっと読みたかったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-03-16 02:02:04] [修正:2009-03-16 02:02:04] [このレビューのURL]

5点 M4時さん

個人的には大好きな作品。
ピュアでハートフルでアットホームな漫画とは程遠い
ほのぼの漫画です。

毒ばっかりなのである程度抵抗がないと読むのが辛いかと。

好きでも勧めにくいのでこの点数で。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-02 05:12:55] [修正:2008-07-02 05:12:55] [このレビューのURL]

5点 Dr.Strangeloveさん

アフタお得意?の変な漫画だった。
読んでる分にはそれなりに面白かったのでこの点数で。
ただ、単行本を買うほどではないかな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-01-26 14:29:49] [修正:2008-01-26 14:29:49] [このレビューのURL]

たとえアフタヌーンでも、SABEはSABEであった。

暴力的なまでの脱線が心地良い。もっと壊してってください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-07-18 01:23:09] [修正:2007-07-18 01:23:09] [このレビューのURL]

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