あらすじ
主人公の沖田そうじは、都内の高校「ピーマン学園」に入学した1年生。その入学式の日、校庭で同学園のOBらしき2人組を目撃する。式が終了して教室に入ると、なぜかさっきの2人組が教室の中にいた。実は2人は同学園の究極の落ちこぼれ、落第生として学園内で知らない者はいない金藤日陽と膝方歳三であった。「あんな人たちと同じクラスだなんて…」と落ち込みながらも、そうじは学校終了後、下宿先となるアパート「菠薐荘」(ほうれん荘、設定上の所在地は「杉並区井草」方面)へと向かう。そこで管理人の娘である姫野かおりから、このアパートに住んでいる「変な2人」の存在を教えられ、「絶対に関わらないように」という注意を受ける。そして2人で部屋へと向かうと、その部屋の中に勝手に入っていたのは何とその「変な2人」だった。こうして、沖田そうじと落第生2人組による奇妙な同居生活は幕を開ける。(wikipediaより)
マカロニほうれん荘のレビュー
8点 blackbirdさん
小さいころにはまったギャグってのは、改めて大人になって評価できるものでもないのだけど・・・
とにかくたくさん笑いました。
トシちゃんの絵はいまだに描けます。
だんだん作者が崩壊していったのは悲しいけど、あんなのを毎週描いてたら、壊れもしますね。
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[投稿:2011-05-14 23:37:46] [修正:2011-05-14 23:37:46] [このレビューのURL]
6点 torinokidさん
連載当時は息が詰まるほど笑ったなあ。
思えば、子供には難解なロックネタとか、イデオロギーネタとか
実は高度な笑いが結構含まれていたような気もする。
まあ確かに後半の展開はヒドイけどね。
ギャグ漫画家の才能が枯れていく様をリアルに見ることができる。
その辺は「まかろに2」でもっと顕著。
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[投稿:2011-05-10 23:20:27] [修正:2011-05-11 08:38:02] [このレビューのURL]
9点 s-fateさん
当時の少年チャンピオンの看板マンガだったと思います。
ただし、キャラの目が小さくなったあたりからちょっと面白みが薄れてきて、最後のほうは作者が壊れてしまった感が子供でもわかるような状態になっていました。個人的には2巻から6巻あたりが面白いかと思います。この辺は密度の濃さがすごいです。
今でもこれほどの密度を持ったギャグマンガは滅多にないと思いますが、さすがに当時の時代背景を知らずに笑えるものじゃなくなってきたかな、とも思います。
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[投稿:2009-12-08 01:20:53] [修正:2009-12-08 01:20:53] [このレビューのURL]
8点 オカシューさん
その当時大人気のギャグ漫画。
今でも心に残っているほど「トシちゃん25才」は面白かったが、その作家生命は短くはかないものでした。(死んだわけではないです)
もうこの作品の中だけで才能が開花し咲き乱れ枯れていったのがわかります。
昔はずっこけ落ちのギャグが主流でしたがこの作品のずっこけは素晴らしかった。
いろんな意味で現在のギャグ漫画と比べると時のながれを感じます。
所持巻数 全巻
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[投稿:2009-07-27 20:52:11] [修正:2009-07-27 21:06:17] [このレビューのURL]
3点 doneさん
ギャグマンガはツボにはまらないとどうしようもないので
この点数ですが、一時代築いた作品ということで読めばはまる
人も結構いるんじゃないかな?
菱形の口の可愛さは理解しました。
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[投稿:2008-08-18 01:04:58] [修正:2008-08-18 01:04:58] [このレビューのURL]
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