ホーム > 青年漫画 > 週刊ヤングサンデー > ママ

8.22点(レビュー数:9人)

作者細野不二彦

巻数9巻 (完結)

連載誌週刊ヤングサンデー:1988年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:27:14

あらすじ 高校中退、目指せ調理師の萩原コオは、自分だけじゃなく子持ちのみさをちゃんも背負っていく覚悟。負けない青春、いくぞ少年、自立の朝!

シェア
Check

ママのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

9点 batsさん

これは面白い!まだまだ隠れた名作はあるもんですな。
ジャンルはラブコメになるんでしょうか。スピード感もちょうどいい感じ。
二人に流れる独特の間が絶妙でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-07-22 14:00:47] [修正:2011-07-22 14:01:56] [このレビューのURL]

9点 森エンテスさん

青春マンガの隠れた名作で、物語の流れとして近い部類を挙げるならば『めぞん一刻』になりますが、こちらはシリアス度が高いです。

モラトリアムを刺激するエピソードも多く、主人公も悲惨な目にあっているのですが、後ろ向きにならずに前も向いて頑張る姿に励まされます。

青春時代に読むべき一冊。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-02-17 22:43:47] [修正:2011-02-17 22:43:47] [このレビューのURL]

7点 とろっちさん

若くしてバツイチの綺麗なヒロインと、うだつの上がらない主人公のラブコメ。
こんな説明だとどうしても「めぞん一刻」と比べてしまいがちですが、
設定が似ているだけで、それぞれの作者の特徴が色濃く出た別物かと。

突っ走る系の主人公と、気が強くて現実的なヒロイン。
最初の方は爽やか青春ラブコメですが、後半になるとドロドロの展開が待ち受けています。
個人的に「ラブコメに出てくる人はみんないい人」なんて勝手に誤認していたのですが、
見事に覆してくれました。

主人公の心の内が丁寧に描かれていて、単なるラブコメだけではなく、
主人公の成長物語でもあります。
むしろ終盤はラブコメより成長物語の方に重きが置かれている気がしないでもないです。

せっかくいい伏線を張ってもちっとも回収してなかったり、脇役の扱い方が物足りなかったり、と
いろいろと突っ込みたい部分もありますが、愛憎模様の描き方が秀逸で、
ぐいぐいと読者を引きつける手腕はさすが。

修羅場が好きな人はぜひ。そんな人いないか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-13 21:05:10] [修正:2009-12-13 21:05:10] [このレビューのURL]

9点 cardiacさん

ドロドロとした恋愛の描き方がこの作品のキモ。ナイーブな主人公が成長していくさまと後半の盛り上がりにぐいぐい引き込まれてしまいます。

個人的にはラブコメとして似た要素を持つ「めぞん一刻」よりも好きな作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-12-13 03:01:23] [修正:2007-12-13 03:01:23] [このレビューのURL]

7点 mangasukiさん

オススメです!

絵がけっこうアレなんで始めは抵抗あるかもしれませんが、
内容はとてもいいので、すぐに気にならなくなります。
クセの強い絵もなじんでくると愛着が湧いてきますし。

スタンダードでちょっと大人な恋愛漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-03 01:01:20] [修正:2005-05-03 01:01:20] [このレビューのURL]

PR


ママと同じ作者の漫画

細野不二彦の情報をもっと見る

同年代の漫画

週刊ヤングサンデーの情報をもっと見る