ひだまりスケッチのレビュー
7点 ルリヲさん
よくある女の子率の高い4コマ漫画。
こういう漫画読むと今まではシリアス皆無か、真面目な話がつまらなかったり重すぎたりしてて「うーん・・・」ってなることが多かった。
この漫画はそういうことがなく、重過ぎない程度の真面目な話がたまーにはさまれていて、飽きがきたり読むのが辛くなったりがなかった。
登場人物も魅力的。
明るい馬鹿キャラは苦手だったんだけど宮子はそんなことなく好きになれた。
ゆるい4コマが食傷気味の人でも楽しめると思う。面白かった。
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[投稿:2012-09-22 18:11:46] [修正:2012-09-22 18:11:46] [このレビューのURL]
6点 s-fateさん
日常系4コママンガ、でしょう。学園ものの亜流だと思いますが、かつての学園もので時間軸が止まっていないタイプだと、卒業までの登場人物の葛藤とかを長ゼリフや重い絵で表現したりしていたと思います。しかしこの手の4コマだと長ゼリフはまず無理、大ゴマの重い絵で表現する方法も無理。その結果、極端に短いセリフや絵(絵そのもののうまい下手でなく、表現ツールとして)の融合性がより重要性を帯びると思います。個人的に4コマは見た目ほど簡単じゃないと思います。
永遠にも感じる(あれ?もう連載7年め?)ほのぼのした世界を愛でるだけでも面白いですが、上級生が進路に悩みだし「今までの日常」の崩壊が待っている中で、ほのぼの感はゆるやかに薄れてきます。そこで視点を変えて前述した4コママンガのある種俳句みたいな縛り(ルール)の多い中で作者がいかに表現していくかを楽しんでいければいいかなと思います。このマンガにはその楽しみ方ができる片鱗が見え隠れしているので、期待しています。
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[投稿:2011-08-28 10:56:19] [修正:2011-08-28 10:59:22] [このレビューのURL]
5点 bugbugさん
ひだまりとGAを同時に連載させる
きららの懐はなんと深いことでしょう
この手のジャンルが好きな人はいいのでしょうが、
普通の一般人にはついて行かれません。
あ、そういう雑誌じゃないか。そもそも
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[投稿:2011-01-09 15:07:44] [修正:2011-01-09 15:10:35] [このレビューのURL]
7点 即身仏さん
読んでいて、ほっとする日常系の漫画。
宮子・吉野家先生を除く登場人物の何気ない行動が我々がいわゆる「それやっちゃうよね」「あるある」と思っちゃうリアクションなのが可愛らしいく、読んでいて思わずニヤリとしてしまう。大阪の人である乃莉の関西人リアクションが関西人の自分でも納得の出来だったりします(笑)
現時点では、どうも時間の進み方が遅くなっているのはどうかとも思いますが、作者がどういう風にケリをつけるのか楽しみにしております。
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[投稿:2010-11-03 23:31:53] [修正:2010-11-03 23:31:53] [このレビューのURL]
2点 健太(99)さん
あずまんが大王に7点をつけたことを考えるとこのマンガは2点くらい妥当だと思いました。美術部を舞台にするならスケッチブックとかもっと出来の良い4コマもあります。
新しい人物の登場のさいがそれがリアリティだとでも思っているのか地味になっていて方向性のないまま話が続いてしまいます。
また話ごとに見ても良質な4コマ漫画で起や承でかかれるものをつくりがが雑だからオチに持ってきている。
新しいジャンルだからというには、基礎的な能力が低すぎて既存のジャンルと比べることも出来ないレベルです。
1巻と比べると4巻では良くなっているとはいえ、心理描写と、それを支える絵と、話作りの丁寧さとキャラの立たせ方がない漫画と感じました。
となりのなにげさんはまんがタイムきららで描かなくて正解だと思います。
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[投稿:2009-08-30 14:21:17] [修正:2009-08-30 14:21:17] [このレビューのURL]
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