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6.25点(レビュー数:4人)

作者栗原正尚

巻数20巻 (完結)

連載誌ビジネスジャンプ:2000年~ / 集英社

更新時刻 2010-11-10 21:00:00

あらすじ 怨み屋と名乗る謎の女。彼女は多額の報酬を貰い、「社会的抹殺」や「実質的殺害」といった方法で「怨みを晴らす」仕事を請け負っている(※注)。そんな彼女に対し「史上最悪の悪のヒロイン」との声がある。今宵も彼女は密かに獲物を狙う・・・

備考 『怨み屋本舗 巣来間風介』に続く。
2006年にテレビ東京系列にてテレビドラマ化。

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怨み屋本舗のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

7点 seg691さん

主人公が悪人を懲らしめ続ける話。
続編も同じテンションで出ている。

暗殺教室より過激だが、
ウシジマくんほど痛々しくはない。
そんな作品。

主人公が無双するので
読んでてストレス解消できるが、
もうちょっと苦戦してほしいと思う方には合わないかもしれない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-05-19 20:42:52] [修正:2014-05-19 20:42:52] [このレビューのURL]

6点 メカざわさん

社会悪を描いた作品。絵は独特だが作品にあっている。キャラの個性が強すぎるくらいにたっていて、読みやすく描かれている。

話の一つ一つに個性があり、ネームが秀逸。描かれることは至極極端で無難という言葉の合わない作品である。そのためか、「これはないだろ・・」と思わせるものも多々あった。

だがそれがいい!

と思わせる作品集である。ただ、全体的に見て、作者の迷いや勢いで描いてしまったと思われる部分もあり、完成度はやや高めと言う程度かと思われる。とにかく強烈な主観と偏見で書かれている、作者の書きたいことが読者によく伝わる良作品。ドラマ化も納得(見てないけどね)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-17 20:40:33] [修正:2009-08-17 20:40:33] [このレビューのURL]

ドラマが面白かったので読みましたがこれは当たりでした。
基本的に1話完結型の話で、1巻に5〜7話入ってます。
普通読み切り型だとマンネリになりがちだけど
どんでん返しや先の読めない展開で最後まで話のクオリティーは高いです。
なによりこの漫画に出てくる悪者って本当に本当にムカつくんです。
時には依頼人が悪者だったりして、そいつらが色々な方法で抹殺されるのはスカッとします。
もっと読みたかったのに20巻で終わってしまったのでマイナス1です。
続編の巣来間風介も面白いんですが、やっぱり私はこっち派です。
とにかく怖くて面白くて考えさせられる漫画でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-26 22:27:24] [修正:2008-02-26 22:27:24] [このレビューのURL]

3点 Suzzさん

よく出来たストーリーやよく出来たトリックもある反面、
あまりにも不出来なご都合主義も多数混在しているため、
主人公が計算高いのか計算高くないのかブレてしまっている。
依頼者がハメられる話では、その過程が割りとよくできている傾向があるだけに、
解決でご都合主義を出されるとものすごく微妙な気持ちになる。

基本的に正義という言葉を否定する主人公なのに、勧善懲悪にしかなっていないのも個人的にはマイナスポイント。
何がしたいのかさっぱり分からない。ブレ過ぎである。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-02-07 03:28:10] [修正:2008-02-07 03:28:10] [このレビューのURL]


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