バリバリ伝説のレビュー
10点 Leonさん
雑な絵柄ながらもバイクレースの迫力が凄く、
臨場感やクラッシュの怖さを味わえる。
主人公グンのライバル秀吉の死を見てから、
「クラッシュしないで」と思いながら読んでいました。
公道レース→鈴鹿四耐→250cc→500cc(世界GP)と
進むにつれてグンの成長や味のあるライバル、
グンの彼女との進展などダレることなく楽しめた。
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[投稿:2021-08-19 12:39:53] [修正:2024-05-31 09:42:04] [このレビューのURL]
8点 s-fateさん
最初の80年代すぎる部分を過ぎて、話の中心がレースに傾きだすあたりから俄然面白くなります。表層的に見てどう見ても昭和だと言われればそれまでですが、レースを取り巻く環境、とりわけメンタル面の描写は、時代でそう変わらないと思いますので、今読んでも面白いと思います。グダグダ言わずに無駄に暑苦しくなくガンガン攻める主人公がカッコ良かった、
この作品あってこそ「頭文字D」を手に取ることになったのは確かです。あの「バリ伝」の人が今度は4輪を描く!盛り上がりましたね当時。
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[投稿:2012-06-07 23:40:48] [修正:2012-06-07 23:40:48] [このレビューのURL]
7点 やまびこさん
頭文字Dとくらべるとレースシーンがかなり熱く描かれているように感じます。
レースの展開や駆け引きなどかなり細かく描かれ、最後までテンションが高い漫画だと思いました。
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[投稿:2008-09-12 22:16:01] [修正:2008-09-12 22:16:01] [このレビューのURL]
9点 canさん
終始作者の美学を貫いた感じの作品。
「そうか、かっこいいっていうのはこういうことかー」と思わされました。
ヒデヨシ…!
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[投稿:2008-08-29 00:07:01] [修正:2008-08-29 00:07:01] [このレビューのURL]
9点 フクポルさん
<所持歴:全巻>
自分のバイブル的な作品です。
物語はいわゆる峠小僧から始まりましたが舞台はサーキットへ移り、
鈴鹿4耐(第1部)→全日本選手権(第2部)→世界GP(第3部:現在ではMotoGP)
とステップアップしていき、ある種のサクセスストーリーと言えます。
ガードナー、ローソン、マモラなど実在するライダーも実名で登場し、
彼らと対等に渡り合える郡に純粋に憧れたりもしました。
峠での秀吉、ポールりカールでのプライベーターなど
アクシデントによる死も描かれてますが、
モータースポーツの持つ危険な側面を表現してるという面でも評価してます。
峠をモータースポーツと呼ぶかは置いといて。
「は・や・く・な・ろ・う・な」
秀吉の最期の言葉は、そのシーンと共に凄く印象的です。
全体的には人物描写はお世辞にも上手いとは言えませんが、
この頃からバイク(現在は頭文字Dで車になりますが)の描写は抜群。
レースシーンは迫力あります。
単純にリアルレースの世界が好きということもあり
後発の頭文字Dよりも本作の方が好きです。
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[投稿:2008-02-16 19:37:18] [修正:2010-02-07 22:07:18] [このレビューのURL]
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