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6点(レビュー数:2人)

作者ジョージ朝倉

巻数5巻 (完結)

連載誌FEEL YOUNG:2004年~ / 祥伝社

更新時刻 2009-11-25 00:44:19

あらすじ やっと風が吹いた―
ジョージ朝倉が描く、20代の大恋愛叙事詩
”a piece of cake” お茶の子さいさい、朝飯前、簡単なこと

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ピースオブケイクのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

3点 ぴょんたさん

映画化されていたので気になって手に取りました。
1巻はとてもよく、ふらふらしながらも変わりたい!と決断して
働く志乃ちゃんや、何でかわからないけど、なぜか惹かれてしまうという
恋愛の心理描写が凄く上手く描かれておりニヤニヤしながら読んでいました。

けど、それ以降くっつきそうになっては、あかりを思い出して揺らいで
でもさみしさから女の部屋に転がり込んで、そんな京志郎と付き合って
不安を抱きつつも一緒に生活して・・・
って何かもう浅はかすぎる。嘘つかれたことがショックで
自分のことが好きだとわかって志乃の部屋に上がり込んでることも
凄く気持ち悪いし、しょうもない。しかも結局それ良しとしちゃうの?
と、ヒロインにも全く感情移入できなかった。
確かに元カレの行動は行き過ぎているけど、もし付き合ってたら誰でも
イライラしてしまうと思う。すぐに寂しさ言い訳にして
男に着いていっちゃう本当に典型的なダメ女。
最後の方はレンタルビデオ屋の社員やってる男と
フリーターのふらふらしている女の恋愛としか見られず楽しめなかった。
こんな恋愛にあんな綺麗なハッピーエンドが不釣り合いすぎる。
納得できなさ過ぎて、読み終えてため息が出てしまいました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-07-27 01:04:15] [修正:2016-07-27 01:06:25] [このレビューのURL]


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