ホーム > 少女漫画 > りぼん > 君と僕の街で

6.5点(レビュー数:4人)

作者谷川史子

巻数1巻 (完結)

連載誌りぼん:1994年~ / 集英社

更新時刻 2009-11-25 00:45:29

あらすじ 映画館のロビーで見かける、憧れの人――。すみれはある日、彼から映画のチケットをもらうが、その封筒にはある手紙が…? ひとつの街で織りなされる恋模様。

備考 2007年集英社コミックスより文庫化。
りぼんマスコットコミックスより刊行された同タイトルに加え92年刊行された「各駅停車」を同時収録している。

シェア
Check

君と僕の街でのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

7点 blackbirdさん

恋愛ど真ん中。

「昔のドキドキ」を思い出したい人。
今、ドキドキ片思いしている人。
頭ん中が彼の事ばかりの人。

オムニバスで少しずつ登場人物が重なっているので
だんだん親しみを覚えながら、
自分の気持ちを重ねて、切ない思いできゅんきゅんしてください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-23 14:07:21] [修正:2011-06-23 14:07:21] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

オムニバス形式の少女漫画。
キャラ同士の恋愛以外に描かれる要素が何も無いので、「あぁ、いかにも少女漫画だなぁ」という感想です。
絵柄はかわいらしく描けていて特に癖もなく、すんなり読むことができました。
独特な暖かい雰囲気は、人気があるのにも納得です。

少女漫画としてどれも出来が良いとは思いますが、本当にストーリーが恋愛の事しかないので、それらが苦手ならば読まない方が良いかもしれません。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-01-11 23:52:13] [修正:2010-01-11 23:52:13] [このレビューのURL]

6点 みかんさん

なんというか、安心して読める、読後感も暖かい少女漫画です。絵柄が時代の割に古く感じられないし、この作者独特の空気感が心地よく、今でも時々読み返したくなります。作品のジャンルとしては「りぼん」掲載の少女向け漫画ですが、大人でも読めると言いますか、むしろ大人の方が好むんじゃないかと思える程落ち着いた雰囲気のある作品だと思います。

単巻収録のオムニバスなので、「ちょっと純粋な少女漫画読みたいな」という方にもオススメ。私は、ずっと弟みたいに思ってた幼なじみと姉御肌主人公のお話が特に気に入ってます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-09-02 05:56:48] [修正:2009-09-02 05:56:48] [このレビューのURL]

個人的に、谷川史子の作品群は少女漫画なれど小さい頃から読む機会があったので
非常に慣れ親しんでるのですがその中でも1番好きな作品。
谷川史子といえば読みきりオムニバス、この作品はまさにその代表的なひとつで
脇役がリレー方式でつないでいく恋愛譚は今読んでも非常に切なく暖かな気持ちになります。
あえて男が読むのがいいかもしれません。最近文庫化されたので買い求めやすいですし。
もし目にかけたらお試し下さい。

どれも良いいんですが特に2話の慣れすぎた恋をテーマにした話が好きですね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-18 22:36:28] [修正:2009-01-18 22:36:28] [このレビューのURL]


君と僕の街でと同じ作者の漫画

谷川史子の情報をもっと見る

同年代の漫画

りぼんの情報をもっと見る