ホーム > 不明 > 短編集 > げこげこ−水上悟志短編集

5点(レビュー数:3人)

作者水上悟志

巻数1巻 (完結)

連載誌短編集:2004年~ / 少年画報社

更新時刻 2009-11-25 00:45:56

あらすじ ある日、彼氏がカエルに!?それでもついあい続ける彼女だが・・・?(「げこげこ」より)表題作含め、YKアワーズに掲載された9本の短編を収録。巻頭カラー8ページや「げこげこ」の続編等、描き下ろし満載の短編集!

備考 短編集のため連載開始年には発行年を記載。

シェア
Check

げこげこ−水上悟志短編集のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

4点 ジブリ好き!さん

そうすけさんのおっしゃるように、本当に作者の成長を感じさせる作品です。よく今、さみだれや戦国妖狐を描いてるなぁって。

まぁ要するに、これ自体は面白くはないんですね。

読んでられないなんてことはありませんが、作品のテーマが微妙だったりわかりにくいものが多い。おっさん勇者の話とか、ほんと一発ネタ過ぎw

でも多種多様な話が詰まっているので、どれか一つは心に染みると思います。
自分の中では、戦う旅人の小説を読んでいる女性とそれを覗き見てる男性の物語が好きでした。女性と男性のふれあいも面白いけど、やっぱり心に響いたのは小説の中の旅人の言葉。
護衛した女性が生贄にされるとき、妖怪からの要求に対して…

「怖い」

ああ、これがさみだれや戦国妖狐に繋がってるんだなって。
ここに、少年バトル漫画界を引っ張っていくであろう水上氏のポテンシャルを感じてしまった。それを知れただけでも読む価値はありました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-05-31 23:57:03] [修正:2010-05-31 23:57:03] [このレビューのURL]

6点 ITSUKIさん

表題作の「げこげこ」をはじめ他の作品までどこか不思議な雰囲気を持った短編ばかりでした。
短編だからこそ成り立つ設定で自由に描いてるなぁという感じ。
読んでいく事自体は全く苦痛でなくすらすらと読めたのですが、「コレが良かった!」というほどインパクトがあった短編もなかったです。
強いてあげるならやっぱり表題作の「げこげこ」ですかね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-03-14 23:11:52] [修正:2010-03-14 23:11:52] [このレビューのURL]

5点 そうすけさん

初期。

絵がまだ不安定かつ話もそれほどではなかった。(げこげこは面白かった。)

今連載してるさみだれを読むともの凄く成長したことがわかる。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-08-13 14:29:04] [修正:2009-08-13 14:29:04] [このレビューのURL]


げこげこ−水上悟志短編集と同じ作者の漫画

水上悟志の情報をもっと見る

同年代の漫画

短編集の情報をもっと見る