警視正 椎名啓介のレビュー
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2点 朔太さん
たかもちげんの遺作「警察署長」を継ぎ、主人公椎名啓介の続編として、
警視正・・・の本編に繋がる。
第一巻の裏事情を感じさせる突然の人事異動により、一介の「昼行灯」警察署長が、
第一方面本部長に抜擢される辺りの背景設定が第二巻以降に全く生かされておらず、腰砕け。
以降、元警察署長が地元警察の安全教育やら、防犯対策やら、小さい小さい事件に介入する
だけのお話で、全く食い足らない。
誰をターゲットにした漫画なのか?天下のイブニング誌がよく14巻まで連載を許したものだ。
9巻まで我慢して読んだが、もう以降は読まずに古本屋へ。残念。
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[投稿:2012-11-17 15:27:12] [修正:2012-11-25 17:06:17] [このレビューのURL]