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2点(レビュー数:1人)

作者やぶうちゆうき

原作たかもちげん

巻数14巻 (完結)

連載誌イブニング:2004年~ / 講談社

更新時刻 2009-11-25 00:46:01

あらすじ 長きにわたり本池上署の署長としてさまざまな事件に取り組んできた椎名啓介は、突然警視庁に呼び出され、第一方面部長就任を打診された。悩んだ末、本池上を離れる決意をした椎名。しかし、常に地域とそこに住む人々の暮らしのことを考えてきた椎名のやりかたは、戦いの場を警視庁に変えた後も、ゆるぐことはない。友との約束と大切な人々を守るために、多くの仲間たちとともに椎名は走り続けている――!!

備考 たかもちげんによって描かれ、たかもちの逝去後はアシスタントだったやぶうちによって執筆された『警察署長』の続編。

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警視正 椎名啓介のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

2点 朔太さん

たかもちげんの遺作「警察署長」を継ぎ、主人公椎名啓介の続編として、

警視正・・・の本編に繋がる。

第一巻の裏事情を感じさせる突然の人事異動により、一介の「昼行灯」警察署長が、

第一方面本部長に抜擢される辺りの背景設定が第二巻以降に全く生かされておらず、腰砕け。

以降、元警察署長が地元警察の安全教育やら、防犯対策やら、小さい小さい事件に介入する

だけのお話で、全く食い足らない。

誰をターゲットにした漫画なのか?天下のイブニング誌がよく14巻まで連載を許したものだ。

9巻まで我慢して読んだが、もう以降は読まずに古本屋へ。残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-17 15:27:12] [修正:2012-11-25 17:06:17] [このレビューのURL]


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