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5.75点(レビュー数:8人)

作者川下寛次

巻数16巻 (連載中)

連載誌ヤングアニマル:2008年~ / 白泉社

更新時刻 2009-11-25 00:46:31

あらすじ 時は江戸時代。巷で起こる数多の事件を、当て屋の椿が次々解決!! 奇想天外、大江戸吉原ミステリー!!

備考 途中から月1連載になった。

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当て屋の椿のレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全8 件

3点 p-mcgoohanさん

出だしこそ期待したが、だんだん読む気がしなくなった。

他レビューにもあるように、ミステリーではなくオカルト。
それ故に、どや顔で事件のあらましを説明されたところで「はぁ?」の繰り返し。

休載も半端ないし、無理ならやめちゃえばいいのにと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2017-05-13 19:23:44] [修正:2017-05-13 19:23:44] [このレビューのURL]

6点 ボルゾーさん

当て屋とは、江戸時代の探偵稼業のような仕事。
ただ、本格ミステリーというより、内容はオカルト寄り。

読み始めたときは、絵がきれいで女キャラがかわいいだけの作品かなぁ、と思ったけど、意外にキャラ設定やストーリーはしっかりしてて、面白かった。
エロ・グロが問題なければそれなりに楽しめるのではないですか。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-18 23:57:58] [修正:2011-12-18 23:57:58] [このレビューのURL]

6点 とろっちさん

江戸の町にて起こる数々の奇妙な事件を「理屈」で解決しようとする「当て屋」の椿と、
基本的に事件に巻き込まれる形で話に絡む絵師・鳳仙を中心とした、探偵物語のような話。

ヤングアニマル掲載だけあって出てくる女性はみんな艶があり肉感的で、エロもグロも多い作品です。
が、江戸時代(吉原周辺)の日常が丁寧に描かれていて、(性風俗ではなく本来の意味での)風俗的に
とても興味深い作品にもなっています。

他の方のレビューにもありますが、個人的にはこの作品はミステリーとは言い難いと思います。
少なくともミステリーとして考えるととてもじゃないですが楽しめないと思います。
基本的に怪奇事件ですし、その原因も物の怪の類の超常現象が主ですので。
江戸を舞台に巻き起こる超常現象に挑むサスペンス、ぐらいの気持ちで読むのがちょうど良いかと。

使い古されていそうなジャンルでありながら斬新な雰囲気で、最初の頃は面白かったですよ。
ただ最近は若干ネタ切れでしょうか、話の質が低下してきているように感じます。
せっかく吉原が舞台の春画絵師という設定がありながら、それはあまり話の根幹には絡んでこなくなり、
エロ場面のためにのみ使われる設定になってしまっていますし。
リアルに江戸を描いている分、どうしても事件のパターンが限定されてしまうのは仕方ないところかも
しれないですが、何とかマンネリ感を打破してほしいと思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-09-27 01:11:30] [修正:2011-09-27 01:12:26] [このレビューのURL]

3点 nonbiriさん

ミステリーとしてはとても酷い。
1話目はオチを予想して真っ先に思いついたものが回答だった。
僕が二番目に考えた「犯人は耳を奪うときに反撃され、傷を負ってしまった為、疑われない為に自分の耳を切り落として自分も被害者のフリをした」という回答の方がまだマシだと思う。

2話目は理論もトリックもなく、設定を無駄に広げてしまっただけ。
これがアリならもはやどんな事件でも適当に種を作れるので、これからミステリーとして読む楽しみは皆無になった。

キャラのルックスとエロさ、グロさ、古和風の雰囲気は多少楽しめるが、ミステリーを期待して読んだ人はガッカリすること請け合いだ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-11 22:44:55] [修正:2011-01-11 22:44:55] [このレビューのURL]

7点 チョッパーさん

リアルなミステリーというよりは、少しだけファンタジー的ですね。
現実ではあり得ないようなトリックを使いますが、それがまた面白い。


エッチシーンやグロシーンが多いので、それらが苦手な方は避けたほうが良いでしょうが、耐性がある方にはオススメしたい作品です。


8点あげてもいいのですが、まだ連載中ということで7点。そのうちレビューし直すと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-12-03 12:02:53] [修正:2010-12-03 12:02:53] [このレビューのURL]

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