ホーム > 不明 > 月刊コミックバーズ > Marieの奏でる音楽

8.75点(レビュー数:4人)

作者古屋兎丸

巻数2巻 (完結)

連載誌月刊コミックバーズ:2000年~ / 幻冬舎

更新時刻 2011-02-14 11:02:01

あらすじ 人々が皆穏やかに暮らす島ピリトの地で繰り広げられる崇高で切ない恋ものがたり。

シェア
Check

Marieの奏でる音楽のレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

10点 Leonさん

細部にわたる世界観の構築と終盤のどんでん返しが凄かった。
上巻で作品世界の説明で引き込まれていって、下巻では
怒涛の展開に強い衝撃を感じた。絵も上手く、オチの付け方も美しい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-09-20 22:15:03] [修正:2020-05-22 18:57:39] [このレビューのURL]

8点 勾玉さん

文化、宗教、風土に及ぶ、緻密な世界設定。
主人公カイに委ねられた究極の選択。
結末に明かされる、壮大な仕掛け。

これらによって構築された物語は、
上下巻という短さながら、とても重厚なものに仕上がっている。

読後には、長編ファンタジー小説を読み終えた時のような満足感があった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-02-03 15:18:47] [修正:2012-02-03 15:18:47] [このレビューのURL]

8点 とろっちさん

穏やかな世界と、マリィの優しい微笑み。

これは良質のファンタジー。
今までどちらかと言うとまず画力ありきという印象だった作者に、世界観とストーリーが追いついた感じ。
しっかりとした世界が、違和感なく、緻密に、丁寧に、作り上げられています。

ゆったりとした流れを感じさせる上巻と、怒涛の展開を見せる下巻との対比が面白いです。

ラストでの立て続けのどんでん返しは正直予想の範疇ではありましたし、どこまでが真実かも
意図的にある程度ぼやかされて描かれてはいますが、この作品はミステリーなどと違って
謎を解くのが目的ではなく、種明かしも作品を形成する1つの要素にすぎません。
何だか幸せの定義についてもいろいろと考えさせられてしまいます。
人類にとってどちらが幸せだったのか。 個人として何が幸せなのか。
その辺の構成が実に巧みな良作。

最後まで読み終わった後に上下巻の表紙を並べてみるとよくわかります。
作者が最も描きたかったのは、きっとこの光景だったのでしょうね。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-06-12 16:34:19] [修正:2011-06-12 16:34:19] [このレビューのURL]

9点 ドロドロするさん

マンガ史上に残る傑作ファンタジーでしょう。

正直、上巻だけ読んで、(あんまり面白くないな…)って思って、たいした期待もせずに下巻を読みました。震えました。緻密に計算され尽くされたストーリー展開。下巻での衝撃は凄まじいです。

画力も凄く、下巻に入ってからの見開きの連続は思わず見入ってしまう程です。

古屋兎丸の作品にしては、グロは無いので入りやすいかもしれません。毒はありますが…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-12-28 22:50:23] [修正:2009-12-28 22:50:23] [このレビューのURL]


Marieの奏でる音楽と同じ作者の漫画

古屋兎丸の情報をもっと見る

同年代の漫画

月刊コミックバーズの情報をもっと見る