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7.33点(レビュー数:3人)

作者平野耕太

巻数1巻 (連載中)

連載誌ゲーマガ:2006年~ / ソフトバンククリエイティブ

更新時刻 2010-01-09 01:03:46

あらすじ 同作者の旧作『進め!以下略』とタイトルが酷似し、主人公の外見も『進め!以下略』と同じだが、性格や物語の舞台など一部の設定が異なる。
内容は掲載誌を反映してゲームネタが中心だが、漫画やアニメ、同人誌関係のネタも入ることがある。

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以下略のレビュー

点数別:
1件~ 3件を表示/全3 件

7点 s-fateさん

 本来は新作ゲーム紹介マンガだったのでしょうけど、そんなのどっかに行ってしまって作者の独壇場と化してしまっています。
 面白そうだけどゲームそれほどやらないから読んでもたぶんわからないだろうな、と思って油断していたらいきなり小林源文さんのカードゲームネタにやられました。20年くらい前のゲームですよこれ。ゲームだけじゃないですが結構古い元ネタから掲載時の頃の新作まで、いろいろオタネタがつまっています。
 2、3の元ネタがヒットすれば充分な破壊力だと思います。個人的には小林源文、銀英伝、ベルセルクでもう充分でした。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-19 19:42:24] [修正:2011-09-19 19:42:24] [このレビューのURL]

7点 即身仏さん

ネタはヒラコーの漫画らしく生半可なオタク知識ではこの漫画のペースに付いて行けない位に内容が濃過ぎます。作者の前の作品である「進め!!聖学電脳研究部」よりもディープです。

特にヤクザの子分を監禁してオタク漬けにする際にベルセルクの「触」だけを飛ばして読ませるというやり方はまさに「悪魔」であろう(笑)

もしこの漫画の描かれてある内容に100%付いていけるならその人は幸せでしょう。それ位、強烈な漫画であります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-01-20 08:19:43] [修正:2011-01-20 08:19:43] [このレビューのURL]

8点 BuBuさん

奇才・平野耕太の研ぎ澄まされた視点から、ゲームを始めとした現在のサブカル界を
見て・感じて・妄想し、その結果を思う様ぶちまけたような作品。

1話8ページほどの漫画版ショートショートとでも言うべき物語達は
一見一話毎にあるお題の上に成り立っているように見えて
その実、起承転結はどこへやら、そのお題すらも見えなくなるほどの
ヒラコーワールド全開な造りとなっております。

その為、平野耕太作品を読んだ事のない人には決してオススメできない作品ともなっています。
個人的には、一度HELLSINGやドリフターズの単行本を読み、その巻末おまけを許せるなら
この漫画も楽しめるのではないかと思います。

ハマれば爆笑必至。
ネタの深さに溺れること間違いなしの作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-10-03 12:54:22] [修正:2010-10-03 12:54:22] [このレビューのURL]


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