湘南爆走族のレビュー
8点 Leonさん
不良漫画にギャグを持ち込んだ元祖的作品。
主人公のライバルの権田が特に良い味出してますね。
ギャグだけでなく青春時代のノスタルジーを表現されているのが
特に良い。えげつない要素が少ないので不良漫画の入門にオススメ。
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[投稿:2021-07-06 19:58:41] [修正:2024-05-31 09:24:22] [このレビューのURL]
6点 s-fateさん
その後の暴走族マンガの走りだと思いますが、今読むと意外とワルな要素が少ないです。絵柄も手伝って、どっちかというとドタバタ青春モノに近い感覚。まだ絵が安定していない吉田さん初期の作品なので、ちょっと古さを感じます。
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[投稿:2016-01-31 08:32:32] [修正:2016-01-31 08:32:32] [このレビューのURL]
6点 ちょうあんさん
当時ハマった作品
今読むとちょっと青クサかったりする部分もありけど
それなりにおもしろい
「今日から俺は」を最初見たときコレのパクリかとか思ってしまった
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[投稿:2008-04-22 00:30:05] [修正:2008-04-22 00:30:05] [このレビューのURL]
8点 フクポルさん
<所持歴:全巻。現在は売却(完全版で買い直そうか思案中)>
当時の読者、そして後世の作品に多大な影響を与えたのは
間違いないでしょう。
当時の読者=自分もしっかり影響を受けました。
江口のキャラが光りますが、脇を固めるサブキャラも非常に生き生きしてます。
湘爆メンバーは勿論、ライバルの権田も個性があり、それぞれ個別のエピソードもあったりして
それら全てが湘爆ワールドを作っていました。
その代わり、雑魚キャラはトコトン雑魚でしたが。
敵対チーム、友好チームなどの相関、各キャラの掘り下げなどは
「これ以上いくと複雑になる」という手前で止められており
素直に読めるのも好印象。
(これが行き過ぎると、「特攻の拓」みたくなる)
そこらの線引きが上手いです。
ちなみに実写版、晃役は織田祐二さんでしたが
「眉毛の太さで選ばれたん?」などと失礼な事を思ってましたw
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[投稿:2008-03-09 16:49:08] [修正:2010-02-07 21:36:57] [このレビューのURL]
8点 コステロガーデンさん
ノスタルジー漂う昭和の青春群像。
初めの方は絵も下手で、
つまらないギャグマンガとして
しばらく続きますが、
途中からギャグとストーリー性とのバランスが良くなり、
絵も大分良くなっていき、
そのあたりからやっと彼等の物語が動き出します。
中には物凄く泣ける話やせつない話、
痺れるようなかっこいい話もあり、
当時は本当に憧れたものでした。
個人的には桜井と中学の事の荒んでいた石川が好きです。
内容の良さと、マンガとは関係ありませんが、
この作品の実写劇場版で江口洋介と織田裕二という実力派俳優を
世に送りだした功績で8点。
◇この作品の個人的価値=全16巻で 5000円也。
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[投稿:2005-06-09 23:14:59] [修正:2005-07-03 22:31:00] [このレビューのURL]
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