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7.31点(レビュー数:16人)

作者安彦良和

巻数23巻 (完結)

連載誌ガンダムエース:2002年~ / 角川書店

更新時刻 2009-11-25 06:26:01

あらすじ 人類がふえすぎた人口を宇宙に移民させるようになってすでに半世紀以上がすぎた。地球のまわりには数百機のスペースコロニーが浮かべられていた。地球から最も遠い宇宙都市サイド3はジオン公国を名乗り地球連邦政府に独立戦争を挑んできた。

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機動戦士ガンダム THE ORIGINのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全13 件

7点 森エンテスさん

ガンダムってこういう作品だったのね・・・・っておさらい出来る作品で、子供の頃に浅く観ていた作品を解説をしてもらいながら再度観たような気になりました。

アニメありきの作品ではあるとは思いますけど、マンガ単体としても十分楽しめる作品であると思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-03 19:36:00] [修正:2014-11-03 19:36:00] [このレビューのURL]

6点 pazzoさん

ガンダム好きなら読んで損はない作品。
逆に言えば、ガンダム好きじゃないなら読まなくていい作品。

当然、絵はとてもうまいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-11 17:49:07] [修正:2013-03-11 17:49:07] [このレビューのURL]

7点 ガタカさん


ガンダム好きに勧められ仕方なく読んでみたら、あれ、おもろい。
当初の予想上方修正。

認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを

こんなんさらっと言っちゃうシャアに7点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-04-29 02:49:33] [修正:2011-05-21 00:42:56] [このレビューのURL]

9点 chunya0816さん

全く知らない人からすると《ガンダム》という作品に対するイメージは、マニアックやオタク向け、という人が多いと感じる。
私は世間のその歪曲したイメージを非常に歯がゆく思う。

まずは《ガンダム》という作品に対して、先入観を取り払い一考して欲しいのだ。



ガンダムは放映から30年たった今でも超絶な人気を誇る。

いつまで経っても、最前線のコンテンツであり続けること。頂点に君臨し続けること。
これがいかに難しいか。


答えはこの作品に全て詰まっている。


正義とは何か?
愛とは何か?
生きるとは何か?
復讐の意味とは何か?


ただのロボット漫画ではない。
それ以上にガンダムは《人間ドラマ》なのだ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2011-05-06 03:20:06] [修正:2011-05-06 03:22:06] [このレビューのURL]

9点 臼井健士さん

ガンダムでまともに観たのはファーストだけなんですけれど、なんだかんだと言っても後々のロボットアニメに与えた影響は絶大。

その漫画版の中で「正統」なのがこれでしょう。
もっと早く描くべきだったとは思うのですが。
アニメを基本的にはベースとしながらも漫画版だけの独自シーンが多数追加されており、ファンならずとも見逃せませんね。

ストーリー的にはファーストは「シャアの復讐劇」に尽きると思う。
父「ダイクン」を政敵・ザビ家に殺され迫害されたカリスマの忘れ形見。
従順という名の仮面に隠された素顔はザビ一族の謀殺を目論む策士・・・・・・。
しかも決して「己の策に溺れぬ慎重さと狡猾さとを併せ持つ。」

戦場を駆け抜ける「赤い彗星」にある者は畏怖し、ある者は憧れにも似た念を抱き、またある者は彼の神話を形成するための生け贄となった。

亡き母の面影を持つ女性・ララァと出会いながらも、奇しくも彼と同じ感情をララァに寄せるライヴァル・アムロとの戦いの末に彼女はシャアを庇って戦場に散った。

ライヴァル・アムロとの決着も妹・セイラの仲裁により付ける事は叶わず、最早シャアに残されたのはザビ家の血統を絶つことだけだった。

戦艦・ザンジバルと共に敗戦が濃厚な要塞を脱出しようとする「ザビ家の死に損ない」に世話になったことの敬礼と共に引導を渡す。

「ガルマ、姉上と一緒に天国で仲良く暮らすといい!」

かつて自分が謀殺した「死の直前まで自分を信じ切っていたお坊ちゃん」に対するせめてもの彼なりの「侘び」のつもりだったのか?

アムロ以上に作品を牽引したのは「敵にしても味方にしてもその心を窺い知る事が出来ない赤い彗星の孤独」にあったのだ。

カリスマは死なず。後の世にても騒乱の引き鉄となる。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-05 10:08:36] [修正:2010-12-05 10:09:25] [このレビューのURL]

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