ホーム > 青年漫画 > ビッグコミック > 家族の食卓

7.5点(レビュー数:2人)

作者柴門ふみ

巻数2巻 (完結)

連載誌ビッグコミック:1990年~ / 小学館

更新時刻 2010-09-05 17:07:28

あらすじ 死別した前妻との子供がいる夫。「子供とは成人するまで会わない」という夫の言葉を信じて結婚した妻。だが夫は、10年経った今になってその子供を引き取るという。だが、不安は時間とともに消えていき、タカシは家族に愛を教えてくれた。
大切にしたいのは愛、そして絆。

シェア
Check

家族の食卓のレビュー

点数別:
1件~ 2件を表示/全2 件

6点 kikiさん

様々な家族の普通に日常に起こりそうな波紋をよくこんな沢山
描けるなぁと感心します。
テンポもいいし、絵も話も誰でも読みやすいかと。
ただ間口は広いけど、あっさりした作風のせいか心に残るシーンや
セリフがなく私はあんまり心には残らなかったかなぁ。
あとあくまでも「妻は専業主婦」が普通な時代の話なので
(まぁ20年前の作品ですしね)今現在の家族とはちょっと違うかな。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-07-09 15:16:04] [修正:2011-07-09 15:16:04] [このレビューのURL]

9点 朔太さん

柴門作品の中で最もお気に入りの作品です。

若い男女の恋、異端の恋など男女の織り成す独特の世界を表現してきた

柴門ワールドですが、本作品は”家族”をテーマにしており、

家庭や子供を持った作者のそれまでの人生観がさらに奥行きを

もって深化した感じを持ちます。

ぜひ、皆さんも一読を。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-05 17:11:14] [修正:2010-09-11 20:41:06] [このレビューのURL]


家族の食卓と同じ作者の漫画

柴門ふみの情報をもっと見る

同年代の漫画

ビッグコミックの情報をもっと見る