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6点(レビュー数:1人)

作者石ノ森章太郎

巻数2巻 (完結)

連載誌週刊少年マガジン:1973年~ / 中公文庫

更新時刻 2010-09-20 10:18:57

あらすじ 社会の悪と戦うため、この世に生まれたロボット刑事Kは、警視庁のベテラン刑事芝と特捜班を組まされる。機械対人間の確執を描いたSFミステリー。

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ロボット刑事のレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 そのばしのぎさん

映画ロボコップが1987年。あれはサイボーグなので、スタンス的には桑田次郎の8マン(ロボットではあるが、刑事東八郎の記憶が移植されている)の方が近いのかもしれない。

Kは純粋にロボットで身体は鋼鉄だが、背広にハンチングキャップと人間臭い。
人間の心を理解しようと詩を書いてみたり恥ずかしがったりする。
そして事件でもロボットであるが故にミスをおかしてしまう。

物語の本筋にマザーの正体の謎もからんで、面白かったのだが、
ラストは「世界を巻き込んだ姉弟喧嘩だったんかい」とツッコまざるを得なかった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-09-20 13:18:49] [修正:2010-09-20 13:18:49] [このレビューのURL]


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