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7.28点(レビュー数:7人)

作者いがらしみきお

巻数35巻 (連載中)

連載誌まんがくらぶ:1986年~ / 竹書房

更新時刻 2011-01-12 13:14:21

あらすじ ラッコの「ぼのぼの」と森の仲間が繰り広げる,かわいくてちょっとヘンな日常。

備考 「まんがくらぶ」の前身である「天才くらぶ」で連載開始され、1986年から「まんがライフ」、1987年からは「まんがくらぶ」の2誌で連載されている。
1993年と2002年にアニメ映画化、1995年〜1996年にはテレビ東京系列でテレビアニメ化された。

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ぼのぼののレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全7 件

8点 霧立さん

評価は11巻までのもの。
10巻過ぎまでは8コマという風変わりな構成で「間」を駆使した独特のギャグを楽しませる単ページと、複数の場面がやがて収束する見事な構成力、そしてベースに流れる哲学的思考と、本来並立が困難な複数の魅力を内包した唯一無二と言える漫画だった。
11巻以降の評価は敢えて割愛するが、その理由は「才能を削りながらでなくては描けない」ギャグ漫画家の宿命だと思うから。10巻以上に渡ってギャグのジャンルを超えた漫画を作り上げた。それだけで十分評価されるべき作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-08-18 22:36:43] [修正:2015-08-18 22:36:43] [このレビューのURL]

7点 メカガメラさん

これは哲学なのだろうか?

初見の10数年前は、果たしてギャグなのか哲学なのかわからない場面が多々あり困惑した。
でも読んでいる時に感じる、独特の雰囲気に呑まれる感覚が好きだった。

そして最近では単行本を買い集めて週末にチビチビ読んでいるが、相変わらず不思議な空気を持っている。

形容しがたいけど、なんか心地良いマンガ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-09-06 00:50:04] [修正:2011-09-06 00:50:57] [このレビューのURL]

6点 電光石火さん

 疲れているときや落ち込んでいる時に思い出したように読むとやさしい気持ちになれる漫画。ところどころに散りばめられた、なぜか心に響く台詞。意外と深い漫画なのかもしれません。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-04-25 10:12:19] [修正:2008-04-25 10:12:19] [このレビューのURL]

7点 永遠ニ馨ルさん

ギャグマンガなのに、時折名言が出てきたりして。
なんだか不思議な感じです。

キャラクターも可愛いし、癒されたい方にオススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-02-27 12:08:13] [修正:2008-02-27 12:08:13] [このレビューのURL]

6点 まれらさん

作者を知ったのは「ぼのぼの」だったが、その後「しこたまだった」「BUGがでる」などを読み、あまりの作風の違いに驚いた。「もいじーちゃん」(ハンバーガーを食べると読める不思議な漫画)あたりを境に徐々に双方が融和され、ほどよく熟成されてきたのが最近の「ぼのぼの」だと思う。
当初の緩い雰囲気が好きなファンからは批判的な意見もあるようだが、私としては結構好きである。
惜しむらくは、笑いとしての濃度では休筆以前の先鋭さに到底及ばない。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2007-11-30 00:11:06] [修正:2007-11-30 00:11:06] [このレビューのURL]

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