Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編のレビュー
点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件
6点 blackbirdさん
一気に遅れを取り戻すために、愛子先生の元でベネチア国際での優勝を目指すことにした鯛子。
静香や、龍一、小泉レナ、ウォンなど、新しいキャラも登場し、世界に出るにはまだまだ壁は高そうです。でも、時折型からはみ出るほどの個性がきらめく鯛子に、ついつい期待をしたくなります。コンクールなんていいから、早く世界の舞台で踊れるといいなあと思いますが・・・
やはりそれには鯛子は恵まれ過ぎなんでしょうかね。(お母さんの事は不幸でしたが) どこかまだまだハングリーさが足りない甘ちゃんかも。三上君と踊れればいいというような、そんな気持ち?
三上もようやくパートナーの怪我から立ち直り、復活してきました。
でも、そんな王子様よりも、すごくぶきっちょで自分の気持ちを素直に伝えられない孤高のプリンス、龍一が気になります。ようやく氷のような冷たさが少し溶けてきたのに、これで出番はなくなっちゃうのは惜しい。
第一部のレビューでも書きましたが、絵がどんどん残念なことに・・・。
特に龍一王子の崩れ方、ウォンの荒っぽさなんてひどいですね。
折角のバレエ漫画(鯛子の人生漫画だと作者は力を入れてそうですが)、綺麗な線で見たいです。
話もちょっと荒っぽい印象を受けます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-04-26 22:42:04] [修正:2011-05-16 17:24:41] [このレビューのURL]