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4.75点(レビュー数:4人)

作者窪之内英策

巻数3巻 (完結)

連載誌ビッグコミックスピリッツ:1992年~ / 小学館

更新時刻 2009-11-25 06:29:39

あらすじ 地球よりはるか2万光年かなたのカナーイ星からやってきた異星人ワタナベ。ホームステイ先の時野家での人々との交遊を描く。

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ワタナベのレビュー

点数別:
1件~ 4件を表示/全4 件

2点 sak4dn1さん

ショコラを読み、ちょっと期待ハズレで次作品としてこちらをチョイス。3巻読むのがシンドかった…

絵は非常に丁寧で上手だし、内容もシンドい内容じゃないんだけど…なんでだろうか…

ナイスレビュー: 0

[投稿:2010-04-13 18:13:16] [修正:2010-04-13 18:13:16] [このレビューのURL]

7点 mangasukiさん

どうしても「ツルモク」と比較してしまうし、比較してしまうとちょっと残念気味。

でも単体として見てみればやっぱり面白い・・・というか、
「いい漫画」だなぁと感じます。
ぼく的にはこの作者の漫画に流れる「空気」が好きなのでお気に入りの一作です。

万人にお薦めできるとは言えませんが。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-03 23:15:24] [修正:2005-08-03 23:15:24] [このレビューのURL]

5点 真樹さん

前作「ツルモク独身寮」が傑作だった為、比べるとどうしても
パワーダウンというか、こじんまりとした印象。
メッセージ性を上手く消化し切れなかったのが残念。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-30 11:28:47] [修正:2005-07-30 11:28:47] [このレビューのURL]

ワタナベくん。ポテチは有害じゃないのかい?

異星人から見た地球人(この場合日本人になるのだが)
ということで、ホームステイ先のある一家を客観的に観察して
疑問を投げかけるといった手法でのストーリー展開。
夢見る非現実主義者。偏差値に踊らされる子供。
威厳も居場所もない父親。自滅の道を歩む環境破壊。
現代社会ではアタリマエになりつつある
これらの現実を、それなりの解釈で問い正すのですが、
どれも中途半端な感じ。
それに、もっと他に目をつけるべき題材があったはず。
そのため、地味な感じのまま終わってしまいました。
「ツルモク独身寮」ほどの活気がないのも残念。

◇この作品の個人的価値=全3巻で 300円也。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2005-07-11 23:00:51] [修正:2005-07-11 23:00:51] [このレビューのURL]


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