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6点(レビュー数:1人)

作者郷田マモラ

巻数4巻 (完結)

連載誌漫画アクション:2009年~ / 双葉社

更新時刻 2011-06-05 14:10:03

あらすじ 死刑制度を扱い、平成19年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した『モリのアサガオ』、裁判員制度を扱い、テレビドラマ化された『サマヨイザクラ』の次に郷田マモラがテーマに選んだのは、臨床心理士。新米臨床心理士の十文字南は、大阪の下町にある思春期外来で働き出した。南のもとには心を病んだ少年少女たちが次々にやってくる。そして、南は少年たちによる連続殺人事件に巻き込まれていく……。大型心理ミステリーの開幕!!

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星屑の少年たちへのレビュー

点数別:
1件~ 1件を表示/全1 件

6点 kikiさん

この作者って絵のせいで損してると思うなぁ。
怖いぐらいのでかい黒目のキャラばかりで、読むのに躊躇してしまうし、
人物の見分けが最初の方はつかず登場人物表と照らし合わせながら
読まないといけないし(私の場合ですが)で敷居が高い。

そして心にグッとくる話が多く凄い話を読んだと思うんだけど、
読後あの独特な絵が主張しちゃってストーリーがぼやけるというか。
普通な感じの絵でもっと魅力的だったらより話に引き込まれたのになぁ。
まぁあくまで私の主観ですが。

それにしても一個のプロットに病院の人々の過去エピソードを
からませるから、ちょっと盛り沢山すぎて読んでて疲れることも。
でもなかなか上質のミステリーだと思うので心理ミステリー好きには
おすすめかと。

まだ物語途中なので点数は暫定。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-12-06 16:06:12] [修正:2011-12-06 16:06:12] [このレビューのURL]


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