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6.8点(レビュー数:5人)

作者ラズウェル細木

巻数4巻 (完結)

連載誌モーニング:2011年~ / 講談社

更新時刻 2011-08-21 23:48:27

あらすじ このう話は、呉服屋の若旦那・藤岡椒太郎がうなぎをおいしく食べつづけるだけの漫画です。連載開始時より読者の方・漫画家・書店員さん・うなぎ業界等各方面から正気かよとツッコまれてますが本当にそれだけのお話なんです。

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うのレビュー

点数別:
1件~ 5件を表示/全5 件

6点 朔太さん

グルメ漫画が世に多くあれど、テーマを一つに絞って集中的に
追求した作品は稀有ですね。
連載開始当時より、一層ウナギの漁獲量が減少していて、高嶺
の花になった高級食材ですので、富裕層の食べ物ですものね。
出てくる知識は、いまや大衆に知れ渡ってる感じもしますが、
毎号ウナギを食べ続ける主人公が羨ましくなります。
主人公がもう少し庶民的ならこの作品の好感度も上がっただろうにね。
とにかく作者のウナギ愛を感じる作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2024-01-28 14:24:29] [修正:2024-01-28 14:24:29] [このレビューのURL]

9点 Leonさん

よくうなぎだけで4巻、しかも失速せずに描けたものだ。
地域ごとの料理の仕方の違いから、市販のものの美味しい食べ方、
更には外国のうなぎ料理まで網羅している。
まさにプロの仕事と言ってもいい。欲を言えば、イギリスの
うなぎゼリーの話をやって欲しかったか。
自分的にはラズウェル細木の最高傑作。今度は「鮭」をテーマに
描いて欲しいなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2020-06-09 04:56:58] [修正:2022-03-30 07:58:21] [このレビューのURL]

6点 kikiさん

読むと絶対ウナギが食べたくなる、しかも肝焼きを!
よくウナギネタだけで4巻も続けられたなぁと皆が思う。
それはウナギを求めて日本各地のウナギ有名どころが取り上げられているから。
名古屋のひつまぶしや浜松のうなぎは知ってたけど、柳川や高知など初めて知り是非行ってみたくなりました。
関西も阿み彦や天五や(コラムでもどなたか書かれてたけど昔のB級感漂う時の方が良かった…)、わらじやが取り上げられていて嬉しいところ。
ウナギ好きは是非読むべき。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2014-11-13 16:27:12] [修正:2014-11-13 16:27:12] [このレビューのURL]

6点 torinokidさん

本作品のテーマは「うなぎ」。ただひたすらに「うなぎ」。
まさにラズウェル氏の真骨頂的作品と言えるかも。

うなぎ嫌いな人でなければ、
読後に「うなぎ食いたい病」を発症するのはほぼ確実。
上手な絵ではないのに妙に美味そうなんだな、これが。

気に入りました。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2011-08-22 12:57:59] [修正:2012-09-17 15:14:50] [このレビューのURL]

7点 ネズラくんさん

よくうなぎだけでこれだけネタが続くと感心させられます。
これを読むとほんとうなぎが食べたくなります。特に食べたことのない
「う巻き」「白焼き」「関西風」なんかは特に。
モーニングの中でも楽しみな作品のひとつです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-09-02 00:31:37] [修正:2012-09-02 00:31:37] [このレビューのURL]

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